9月13日(日)はじめて債権者になってしまったということと最近のメディア
今週のメディアとしては、9月6日付の「北日本新聞」に、2面にあたって、先日の利賀村でのシンポジウムのことが掲載されました。韓国から文化庁長官が来日されたということで、最後の日の話しがクローズアップされていますが、1日目についても写真付きで紹介されています。
宗教ダイヤモンド9月12日号の特集「新宗教 巨大ビジネスの全貌」は、かなりの反響を呼んでいるようで、朝日新聞の天声人語でも取り上げられています。私が部分的に監修もしていますし、天声人語で取り上げられた「コンビニ型」の新宗教というのは、講談社から刊行した『新宗教ビジネス』で提唱したことがもとになっています。
これは、一つの困ったことですが、『平成史』を刊行してくれたゴマブックス株式会社が民事再生法の申請を行い、私ははじめて債権者という立場におかれることになりました。、まるまる一冊の印税が関係するわけではありませんが、事と次第ではまったくお金が入らない事態も起こりえます。出版不況と言われるなか、こうしたケースが増えないことを祈りたいものです。
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