9月2日(水)来週だと思っていた西日本放送への電話出演が今日で驚く
朝から家で仕事。経済と宗教の原稿、イスラーム編を書く。17枚ほど書き上げる。
午後、昼食を食べたあと、西日本放送のラジオ番組「気ままにラジオ 雨の日晴れの日曇りの日」から電話がかかってくる。前に言われたときは、来週ではなかったかと思っていたので、ちょっとあわてるが、『無宗教こそ日本人の宗教である』について語る。こちらの記憶の間違いか、変更があったのか、それがわからない。出かけていなくてよかった。
その後は、『大人のための友だちのつくり方』の本の校正をする。一応最後まで見るが、結論的な部分に加筆するところが決まらなかった。これは、明日朝の仕事にまわす。
BSフジの「プライムニュース」で公明党のことをやっていたので、それを見る。なぜ公明党は今回の選挙で敗れたのか、敗因や今後の政権との関わり方などを取り上げていた。次の体制が決まらない以上、どうするかもはっきりしないのだろう。出演していた山口参議議員も、どこか呆然としている感じがする。
小選挙区で、公明党が議席を獲得すること自体無理な話で、他の政党との緊密な選挙協力が不可欠。その点では、今回のような状況では、当然の結果とも思えるが、1970年の創価学会との政教分離明確化以来、国民政党への脱皮がはかられなかったことが、根本的な要因だろう。興味深いのは、公明党の得票率が西と東で大きく違っている点だ。過去の選挙と比較しないとはっきりしたことは言えないが、公明党の地盤は、関西や四国、九州など、西に傾いている。東京から生まれた創価学会を母体としているにもかかわらず、そうした地域に偏っているということに、いったいどういう意味があるのだろうか。そこに一つの鍵がありそうだ。
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