9月25日(木)『葬式は贅沢である』の原稿をけっきょく2週間で書き上げ久しぶりに荒井由実を聞く
朝から、家で仕事。『葬式は贅沢である』の本の原稿、最後まで書き上げる。全体で273枚。これをちょうど2週間で書いた。コンピュータでは、電子ペンを使っているが、急いで原稿を書いたせいか、ペンだこが少し痛い。
大昔、ヤマギシ会にいた頃、高田の馬場にあった案内所にラジカセがあって、いつもそれで荒井由実のベスト盤、カセット二枚組を聞いていた。それしかなかったので仕方がないが、もう33年前のことになる。その後、青春の思いでと言うことで、そのCD化されたものを買った。今回リッピングしてマジックDSで聞いてみると、懐かしいと言うより、昔は聞けなかった音が聞こえてきて、なるほどと感心する。アレンジは案外古くなっていない。ティンパンアレイ風だと思って、調べてみたら、やはりそうだった。
他に、バックコーラスが、 山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、タイム・ファイブだったり、ジャズの宮澤昭や西条孝之介が入っていたりと、今からするとかなり豪華な顔ぶれ。日本の新しいポピュラーミュージックの流れのなかでは、画期的なものだったのだろう。松任谷由実時代のものになると、ほとんど興味がわかないが、それもバックのミュージシャンが変わっていってしまったせいかもしれない。決して悪いメンバーではないが、普通のスタジオミュージシャンが演奏しているという感じになっている。
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