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September 2009

September 30, 2009

9月30日(水)民主党が成立させようとしているらしい夫婦別姓は本当は家族のなかの姓をばらばらにする家族別姓と言うべきではないか

昨日の夜は、石田純一のプロポーズ番組を見る。5年間も追いかけていたとは驚きだ。石田氏と私は同い年で、ちょっとおかれた状況も似ているので、気になった。ただ、予想していたのとは違い、長期取材のドキュメンタリーになっていたのは意外だった。こうしたものこそが、テレビならではということだろうか。

今日は、昨日に引き続いて、書斎の書棚の整理をする。なんとか本の整理はつける。並べ方など、ジャンルがばらばらになっているが、とりあえずはどこに何があるかわかった。ただし、納戸の中に入っている本もあり、そちらも整理しないといけない。それから、書棚に突っ込んである書類の整理まではいかなかった。本とともに、書類がたくさんあるのが面倒くさい。そのなかには、取材を受けた記事の載ったものなどもある。そういうのは捨てる訳にもいかず、処理に苦労する。

民主党が、夫婦別姓の法案を提出するらしいが、あれは、夫婦別姓とか夫婦別氏と呼んでいいものだろうか。女性が姓を変えたくないというところからはじまっている試みだが、子どもの姓の問題はややこしい。子どもを作らないなら、別姓も簡単だが、子どもが出来ると、いろいろと混乱が起こるだろう。さらに、離婚ということもからんでくると、もしかしたら、4人家族で全部姓が違うという事態も起こりうる。そうなると、普段生活していて、問題も起きるだろう。その意味では、夫婦別姓というよりも、家族別姓と言うべきではないだろうか。夫婦別姓の夫婦が何代も続けば、本当に姓がばらばらになる。本当にそこまで考えた上で実施しようとしているのだろうか。少なくとも、夫婦別姓と言うことで、問題が隠蔽されている。

September 29, 2009

9月29日(火)書斎の本棚を片付けるが終わらない

今日は、書斎の本棚の片付けをする。完全に混乱した状態にあり、ひどく使いにくいので、本を並べ直していく。要らない本もあるし、本以外の余計なものもけっこうある。自分が書いた本も、引っ越し前に一度刊行順に並べてみたが、引っ越しで崩れていたので、それも直す。ついでにこれまで何冊本を出したかを数えてみたら、著書と呼べるものだけで46冊あった。対談とか編著、監修、翻訳はすべてはぶいてこの数字。最近は刊行ペースがあがっているので、来月には50冊になりそうだ。

本棚には、自分が書いたり、書いたものの一部が載っている本や雑誌がかなりたくさんあって、それが空間を占めている。捨てるわけにも行かないし、そのつもりもないが、これをどう処理するかも問題だ。

夕方、調べてものがあって、久しぶりに上北沢図書館に行くが、かなり遠い。やはり経堂図書館に取り寄せるべきだったと後悔する。その後、床屋。葬式の話しに終始する。

経堂駅の北口、ロータリーにバスが入るようになり、梅ヶ丘駅から渋谷駅行きのバスが経堂駅まで伸びたようだ。OXストアーも今は跡形もなくなり、駅の上から見ると、整地をしている最中に見える。大きな建物がなくなった分、裏から見ると、空間的に物足りない感じがする。いつ工事がはじまることになるのだろうか。駅ビルがないと、いろいろ不便だ。

September 28, 2009

9月28日(月)明日の夕方読売テレビで私のインタビューが放送される予定

仕事も一段落ということで、今週は本の原稿は書かないことにする。これから書く本の内容をつめなければならないし、部屋の方も混乱状態なので、少し片付ける必要がある。そんなわけで、今日は、打ち合わせを一件こなしただけで、あとはオフ状態。

明日、これは関西でしか放送されないが、読売テレビのニュース番組で、夕方の18時15分くらいから「ひかりの輪」について取り上げることになっていて、そこで私のインタビューが放送される。どのくらいやるのかはわからないが、コメントするのは私だけらしい。

9月26・27日(土日)長井健司さんの三回忌の法要が営まれる

土曜日はヒルズへ。『ブッダ語録オリジナル』の校正をやる。解説の文章、スペース的に足りない感じの部分も補う。夜は、長井運動関係の食事会。

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日曜日は、四ッ谷の真成院で、長井健司さんの三回忌の法要。ビルマ人や、運動のボランティアなどが集まる。今治の方ではとくにイベントが行われないので、メディアの取材も入る。私も挨拶し、愛媛新聞の取材を受ける。

終わってから、ボランティアで食事会。四ッ谷の有名な天ぷらや、天春。めいっぱいの蜆汁が名物らしい。帰ってから、ここのところ忙しく疲れたので、昼寝をする。

今週のメディアは、『週刊朝日』10月2日、新宗教を特集した週刊『ダイヤモンド』の記事についてコメントが載った。

September 25, 2009

9月25日(木)『葬式は贅沢である』の原稿をけっきょく2週間で書き上げ久しぶりに荒井由実を聞く

朝から、家で仕事。『葬式は贅沢である』の本の原稿、最後まで書き上げる。全体で273枚。これをちょうど2週間で書いた。コンピュータでは、電子ペンを使っているが、急いで原稿を書いたせいか、ペンだこが少し痛い。

大昔、ヤマギシ会にいた頃、高田の馬場にあった案内所にラジカセがあって、いつもそれで荒井由実のベスト盤、カセット二枚組を聞いていた。それしかなかったので仕方がないが、もう33年前のことになる。その後、青春の思いでと言うことで、そのCD化されたものを買った。今回リッピングしてマジックDSで聞いてみると、懐かしいと言うより、昔は聞けなかった音が聞こえてきて、なるほどと感心する。アレンジは案外古くなっていない。ティンパンアレイ風だと思って、調べてみたら、やはりそうだった。

他に、バックコーラスが、 山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、タイム・ファイブだったり、ジャズの宮澤昭や西条孝之介が入っていたりと、今からするとかなり豪華な顔ぶれ。日本の新しいポピュラーミュージックの流れのなかでは、画期的なものだったのだろう。松任谷由実時代のものになると、ほとんど興味がわかないが、それもバックのミュージシャンが変わっていってしまったせいかもしれない。決して悪いメンバーではないが、普通のスタジオミュージシャンが演奏しているという感じになっている。

September 24, 2009

9月24日(木)エホバの証人というのはどういう宗教なのか

今日発売の週刊誌が、いっせいにクレヨンしんちゃんの作者、臼井義人氏はエホバの証人だという記事を載せたせいで、ここを訪れる人が急増している。

エホバの証人のことが最近話題になることは少ないが、村上春樹の『1Q84』で、かつて青豆が入っていた証人会のモデルがエホバの証人だ。エホバの場合には、家庭伝道を中心にしていて、各家庭を訪れて、聖書の勉強をしませんかと誘ってくる。その聖書は通常のものとは異なり、エホバ独自のもので、かつては聖書の教えにもとづいて輸血を拒否するということが話題にもなり、問題にもなった。ほかに、学校で武道の授業を拒否するなど、平和主義もその特徴になっている。戦前には、灯台社と呼ばれ、兵役拒否をしたことで評価もされている。

輸血拒否や武道の拒否については、医学界や教育界が対応に苦慮し、どうしたらいいか対策についての研究も進んでいる。これは裁判にもなったが、武道については、学校が代替処置を講じなければならなくなった。輸血拒否は、医学界の基本として、はっきりと信仰の意思表明ができない子どもの段階では、輸血を強行するということもあるようだ。あと、大きな問題としては、子育てのときに鞭をつかうことが奨励されている点だろう。これも聖書の教えに忠実だからだとされるが、果たしてどうだろうか。

今日は、家で仕事。葬式の本の原稿をがんばって31枚書き上げる。章としてはあと一つ。それにはじめにとおわりにをつける必要がある。

September 23, 2009

9月23日(水)池田名誉会長のスピーチはたった5分だけだったらしいがもう公明党を組織としては応援しない方が良い

ブログのアクセス記録を見ていると、クレヨンしんちゃんの作者とエホバとをかけたものがかなりある。ただ臼井氏は、最近、腰を痛め、それからは信仰に熱心ではなくなったと、昨日の週刊誌の記者が言っていた。それが本当かどうか、たしかめようがないが、現世利益的な信仰ではなかったということだろうか。

シルバーウィーク最後の日だが、相変わらず仕事。今日は、昨日書いた章を見直し、新たに27枚ほどの章を書き上げる。全体の構成からすると、後二章だろうか。明日、明後日でそこまで行かなければならないが、はじめにとおわりにも必要だろう。

噂では、創価学会の池田名誉会長、幹部会で5分しかしゃべらず、スピーチも元会長の秋谷議長が代読したらしい。

創価学会と言えば、公明党も混迷している。現状を打破できる道を見いだせないでいるが、いっそ、創価学会が選挙の時に組織として支援しなければいいのではないか。会員の自主的な投票なりにまかせ、それでも公明党が支持されるような政策を打ち出せるかどうかを試してみればいい。けっきょく、そういうことをやらないで、国民政党への脱皮をはからなかったことが、今日の事態を生んでいる。

September 22, 2009

9月22日(火)シルバーウィークも仕事だが茶小麦蕎麦を試しクレヨンしんちゃんの作者がエホバの証人だということで取材を受ける

この連休は、シルバーウィークと言うらしいが、つい数日前までそのことを知らなかった。

その連休2日目だが、仕事。ヒルズへ行く。朝は、産経新聞に頼まれている『Nの肖像』の書評を書く。元統一教会の信者だった著者の体験記。この書評を書くために、著者が最近書いたものを数冊読む。統一教会での体験と、その思想的な関心がどう連動するのか。それを結論にもってくる形で短い書評を書き上げる。

午後は、『葬式は贅沢である』の7章を書く。一応最後まで書き上げるが、見直しはできなかった。それは明日に回す。途中、たまたまライブラリーのオフィス会員の某氏のところへ来た妹と話しをする。そちらの仕事しなければならないと思いつつ、時間がなくて進んでいない。

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帰りは、久しぶりに季織亭に寄る。抹茶を練り込んだという茶小麦蕎麦を試してみる。色はどちらかというと、イカ墨パスタの感じだ。

家に帰って、週刊誌の電話取材を受ける。山で転落死したクレヨンしんちゃんの作者は、エホバの証人だったらしい。それに関連して、エホバがどういった宗教なのかを解説する。電話が終わってから、臼井儀人の名前のことが気になってきた。儀人=義人。これはキリスト教的な名前だ。関係はあるのだろうか。

September 21, 2009

9月21日(月)先週のメディアなど

連休だが、急いでいるので『葬式は贅沢である』の原稿を書く。昨日の墓参り連チャンでさすがに疲れて、一章分を最後まで書き、直したところで力尽きた。次の章の概要だけ書いて、ヒルズを早々に引き上げる。

先週のメディア。

『小説トリッパー』秋号に、『1Q84』の書評を書きました。「なぜヤマギシ会がモデルなのか」というタイトルがついています。

『週刊読書人』に藤原聖子『現代アメリカ宗教地図』平凡社新書の書評を書きました。

September 19, 2009

9月19日(土)鳩山政権は団塊内閣だ

土曜日だが、『葬式は贅沢である』の原稿、新しい章を11枚ほど書く。しかし、その後が続かない。『ブッダ語録オリジナル』と、90年代研究会の本に書いた公明党についての文章の校正がくる。

あとは、書評を頼まれている仲正昌樹『Nの肖像』について書くために、著者の本を何冊か読み終え、いよいよ書評の対象になる本を読み始める。著者は、11年間にわたって統一教会の信者だった。イメージとしては、ばりばりの信者であった時代を振り返るといった内容が予想されるが、それがまるで裏切られる。簡単に言うと「ダメ信者」の記録だ。

今回の鳩山政権、もう一つの特徴としては、「団塊内閣」で、団塊の世代がいやに多い。自民党政権の時代には、団塊の世代の首相候補はほとんどおらず、この世代からは首相が出ないのかと思っていた。それが、政権交代で実現したのは、注目すべきだろう。

団塊の世代の特徴は、反米、物質主義、集団主義というところがある。給油の停止など、根底には反米思想があるのかもしれない。ほかの特徴がどう出てくるか。その点も注目する必要がある。

9月18日(金)高校の同級生の集いでは卒業以来の再会という出来事が起こる

家で仕事、ひたすら『葬式は贅沢である』の原稿を書く。戒名のところに入ってきたので、ここは書きやすい。5章を書き上げる。

夜は、高校の時の同級生の集い。青山のグリラーで。集いの中身とは関係がないが、グリラーのオーナーシェフ、入院中とか。8月のはじめに訪れたとき、たしか忙しくて家にも帰れないといった話しを聞いた覚えがある。やはり無理がたたったのだろう。一日も早い回復を祈る。

高校の集いは、いろいろな形で行われているが、卒業から40年近くが経っているので、いった誰と誰が高校時代に親しく、その後会っているのか、会っていないのかがわからない。今回の集まりでは、私は全員と最近会っているが、卒業以来はじめてというケースもけっこうあったようだ。まだ、病気の話しがでないのは、若い証拠だろう。この調子でいきたい。

September 18, 2009

9月17日(木)政権交代後はじめての先端研の研究会でいろいろと興味深い話しを聞く

今日は家で仕事をする。葬式についての原稿、家の問題、祖先崇拝との関連について書いていく。これで、4章まで終わった。次の展開は、少し予定を変更して戒名のことを扱おうかと思っている。戒名の格は、葬式を贅沢なものにすることに貢献している。

夕方、先端研へ。研究室内の公共政策研究会。政権交代が起こってからのはじめての研究会なので、いろいろとそれにまつわる出来事について情報を得ることができた。

昨日の夜、新閣僚の記者会見を最初の方だけ見たが、政治主導というのは非常に大変なことだと思った。なにしろ、官僚というのは、労働時間がひどく長い。旧大蔵省では、深夜2時に同じ課に属する人間が、皆机に並んで仕事をしているという。そうした官僚をコントロールして働かせるには、政治家の側も、相当な時間を政務にさかなければならない。御厨さんの言うところでは、とても土日に選挙区に帰っているわけにはいかないだろうとのこと。ひょっとして、政治家が過労死するという憲政史上はじめての事態が訪れるかもしれない。

雑談のなかでファーストレディーのことも話題になったが、元タカラジェンヌ。もし、イタリアの首相のベルスコーニとデュエットしたら面白そうだという話しをしてみたら、それは受けた。ベルスコーニはミラノ大学を出た後歌手になり、最近もCDを出している。それが、今の先進国のスキャンダラスな首脳のあり方を象徴しているが、鳩山夫人なら、そこに入って行けそうな気がする。

September 16, 2009

9月16日(水)鳩山東大政権が誕生し究極の官僚制政治が実現する気配だ

朝からヒルズへ行き、ひたすら原稿書き。夕方は、編集者と新しい企画の打ち合わせ。夜は、読売テレビの取材で、自宅でインタビューを受ける。テーマは、「ひかりの輪」について。昨日の深夜は、ブログを書いたあとだが、週刊誌の電話取材を受ける。週刊ダイヤモンドにおける幸福の科学の扱いについて。

いよいよ民主党の鳩山政権が発足した。政権交替ということで、今回の内閣は注目されているが、東大出の首相が久しぶり誕生したことの意味は大きい。それは、宮沢喜一内閣以来のこと。宮沢内閣が倒れて、連立政権の時代がはじまったのだから、そこに戻ったのかもしれない。しかも、鳩山内閣には、東大出の閣僚が多く、ほかは京大など国立大学でほとんどを占めている。連立を組んだ社民党と国民新党の党首も東大出。主要閣僚を東大出が占めることで、官僚は非常に仕事がやりやすくなったはず。

ここのところの政権は、まるで早慶戦のようだった。民主党が、意外と着実に政権運営をしそうに見えるのも、官僚的な政治手法を身につけた政治家が多いせいだろう。官僚制打破ということばは、あまり真に受けない方がいい。むしろ、首相、閣僚を含めた広い意味での官僚が、政治を支配することになる。これまでは、閣僚の失言ということが大いに話題になったが、鳩山政権ではそれは少ないだろう。

それも、日本の社会が成熟し、国内に大きな対立がなくなって、政治の役割が、異なる立場にいる人間たちの調整の役割を果たす必要がなくなったからだ。外交の面でも、グローバル化で、国内で対立が起こるような問題が少なくなった。それも、政権を安定させることに寄与するはずだ。慶應出の小沢氏が、党務に専念するといのも大きい。内閣に入るのと入らないのとでは、ずいぶんと違ったことだろう。

おそらく、鳩山民主党政権は、あまりおもしろみのない政権になるのではないか。その分、意外に長続きするだろうが、自民党も公明党も責めてが見いだせないということも大きい。

September 15, 2009

9月15日(火)リーマンショックから一年が経ち時代は難しい方向に進んでいる

朝から家で仕事。まず、今週入稿する予定だという『ブッダ語録オリジナル』、レイアウトの都合もあり、補足すべき部分を書き足す。これは、それほど量が多くないので、すぐに終わる。ただ、古い原稿に手を入れてしまい、つじつまがあわないところがあった。それは修正する。

宗教と経済の本も、今週入稿するというので、編集者から注文がついたところを書き足す。結論部分にいれるところがあったので、そこはけっこう長くなる。

その後は、葬式の本の原稿、続きを書く。2章まで書き終え、3章のはじめを書く。

今日は9月15日で、昔なら敬老の日だが、去年はリーマンブラザーズが倒産し、100年に1度の金融危機が勃発した。もちろん、その点でメディアも注目しているが、9.11ほどのインパクトはない。いったいこの1年で何が変わったのか。少なくとも金融資本主義の傾向に歯止めはかかっていない。実体経済に悪影響が出たのは深刻で、とくに雇用の問題は大きい。中国などはそれほど大きな被害を受けていないようだが、経済発展が可能な国、地域と、それが難しい国、地域のあいだで格差が生まれるということだろうか。やはり、とても難しい時代に入っている気がする。そのなかで、どうするのか。それは、宗教と経済の本のテーマでもある。

September 14, 2009

9月14日(月)映画『おくりびと』を見て葬式の未来ではなく映画の未来を考える

朝からヒルズへ。先週の金曜日から、葬式についての本を書き始めた。最初の章、金曜日に書いたところからはじえて、最後まで書き終える。25枚ほどになる。一章分が書き終わると、それが各章のだいたいの分量になることが多いので、おそらく予定したとおり11章になればいいのだろう。続けて、第2章の構想を立て、そちらを10枚ほど書く。

テレビの取材が一件、書評が一件、対談本の企画が一件くる。お忙しいでしょうかという問いかけもあったが、死ぬまで忙しいでしょうと答えたら、愚問でしたと返された。

録画していた『おくりびと』の映画を見る。葬式の本の参考になればというところもあったが、そちらにはあまり役立ちそうにない。よい映画だと思うが、むしろこれが当たり前の映画のできではないかとも思った。イニシエーション的な展開が手堅く描かれていて、無駄なところ、説明的なところがないのがいい。まとまりすぎているという感じもするが、納棺の技が洗練されていて、それだけで見られるところに、この映画の一番の価値があるのかもしれない。昔なら、これがシリーズ化され、庶民の悲喜こもごもの日常が描き出されるようになるのかもしれないが、今の時勢ではそういうこともないのだろう。これを見て、寅さんのような手堅いシリーズものが製作されないのだろうかと思った。

September 13, 2009

9月13日(日)はじめて債権者になってしまったということと最近のメディア

今週のメディアとしては、9月6日付の「北日本新聞」に、2面にあたって、先日の利賀村でのシンポジウムのことが掲載されました。韓国から文化庁長官が来日されたということで、最後の日の話しがクローズアップされていますが、1日目についても写真付きで紹介されています。

宗教ダイヤモンド9月12日号の特集「新宗教 巨大ビジネスの全貌」は、かなりの反響を呼んでいるようで、朝日新聞の天声人語でも取り上げられています。私が部分的に監修もしていますし、天声人語で取り上げられた「コンビニ型」の新宗教というのは、講談社から刊行した『新宗教ビジネス』で提唱したことがもとになっています。

これは、一つの困ったことですが、『平成史』を刊行してくれたゴマブックス株式会社が民事再生法の申請を行い、私ははじめて債権者という立場におかれることになりました。、まるまる一冊の印税が関係するわけではありませんが、事と次第ではまったくお金が入らない事態も起こりえます。出版不況と言われるなか、こうしたケースが増えないことを祈りたいものです。

September 12, 2009

9月11日(金)ジュンク堂新宿店のイベントは大盛況

一冊本を書き終えれば、次の本にかからなければならない。今度は、葬式関係の本。とりあえず、最初の章の構想を立て、書き出してみる。7枚ほど書く。

午後は、日蓮遺文の勉強会。10ページほど進むが、内容的には書簡ばかりで問題が少ない。細かなところでは、質問も出て、けっきょく5時を少し過ぎる。

そこから歯医者へ。小さな虫歯があるという。それを直してもらう。

歯医者は紀伊國屋書店の上にあり、今度は向かいのジュンク堂へ。早見慶子さんと大澤信亮、そして私のトークセッション「ロスジェネ世代と考える90年代-オウムとは何だったのか-」に参加する。観客はかなり多かった。2時間ほど質疑を含めて話しをする。終わってから近くで懇親会。

参加者は多種多様で、元過激派や元信者、出版社関係も多様で、いろいろな人と話をする。果たしてこうしたイベントに皆が興味をもつものなのだろうかと思ったが、逆に一番関心が高い事柄なのかもしれない。最近の文学ではオウムを含め宗教のことが取り上げられることが増えている。それも時代なのだろう。

September 11, 2009

9月10日(木)経済という現象の特殊性を思い選挙で敗れた各政党の今後の難しさを思う

朝、家で少し仕事。それからヒルズへ行く。キリスト新聞社というエキュメニカルな立場のキリスト教系のメディアから幸福実現党についての原稿を頼まれていて、締め切り日なのでそれをまず書く。5枚強ほど。果たしてこの党は今後どうするのか。党首代行が選挙で敗れた責任をとって辞任したものの、その同じ人物が党首に選出されている。大川氏は総裁。次の参院選にも出るのだろうか。気になったのは、党の役員。みな、今回の選挙に出て落選した人々だが、職業が自営をのぞくと、皆元になっていた。選挙に出るに当たって、会社や役所を辞めたようだが、それなら、相当の決断だったはず。そこらあたりのこと、どこかが取材するのだろうか。

経済と宗教の本も、一応今日までに仕上げると言ってしまっていたので、がんばっておわりにを10枚強書き上げる。これで、完成したことになる。最後に一番気になったのは、経済という現象の特殊性。それは、あまりに抽象的で茫漠としている。果たしてそんなものを人間はうまく把握できるものなのだろうか。経済学の難しさを思った。

政権から下りることになった自民党と公明党は、今後どう党を立て直すのか、まったく展望が開けないように見受けられる。自民党は政権から下りてしまい、すぐに政権を奪い返す状況にないとまったく意味をなさない組織ではないか。社会全体が官僚を含め、大きく民主党にシフトしてしまいつつある現状では、どうしようもないだろう。解党する以外、ほかに選択肢はにないように思う。

公明党は、新しい代表が自公の連立を総括するとしているが、得た物よりも、失った物の方が大きかった気がする。与党に入ることで、社会福祉などの政策は実現しただろうが、平和政党としての主張はまるで展開できなかった。選挙協力も、どんどん主体性を失う方向にむかってしまった。創価学会の人たちが素直だから成り立ったことで、それがなければ、とっくに破綻していたことだろう。

難しいのは、これからの民主党の政策との関係。政策がもともと似ているのだから、与党の提案に反対するのも難しい。そうなると、徐々に与党化していくしかないが、そうなるとさらに主体性が失われる。公明党も前途多難だ。

September 10, 2009

9月9日(水)『日本宗教美術史』の束見本がついにできる

家で仕事をする。『日本宗教美術史』のあとがきを書く。これで作業はほぼ終わり。あとは10月の刊行を待つだけ。執筆をはじめたのはいつか、ブログをたどってみたら、2007年の4月からかきはじめている。ということは、執筆開始から刊行までに2年半がかかったことになる。これは、『オウム』の場合と同じだ。やはり大作にはそれだけの年月が必要なのだろう。

その後、宗教と経済の本のはじめにとおわりにの構想を考え、はじめにを10枚ほど書く。あとは、おわりにだけだが、全体を見直していないので、修正の必要があるだろう。

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夕方、芸術新聞社の渡辺氏が校正をとりにくる。束見本をもってきてくれるが、自分の本とは思えない立派な感じがする。普通なら、『日本宗教美術史』ではなく、『日本宗教美術史序説』とでもすべきなのかもしれないが、当分、類書が書かれることもないだろう。千住博さんの装丁によって、本自体が一つの作品になった。著者としては、考えていたとおりなので、大いに満足だ。

September 08, 2009

9月8日(火)これからも金融資本主義が続き日本経済は中国の発展に依存する状態が続くのではないだろうか

家で仕事をする。宗教と経済の第8章を書き終える。骨格はできたが、前と後ろ、そして中身を見直さないといけない。『日本宗教美術史』の校正をする。最後まで終わり、索引の方も少し手を入れる。あとは、あとがきを書くだけになってきた。大変長い作業だが、ようやく終わりが見えてきた。もう少しだ。

昨日の朝日新聞朝刊のなかに挟まれている紙面でEUの経済について書かれていた。ヒルズでは、ニューズウィークを見たら、これからの日本経済について書かれていた。その二つを読むと、なんとなくこれからの日本社会のあり方が見えてきたような気がした。日本にとって優位なのは、世界経済のこれからの牽引車になる中国がすぐ近くにあるということだろう。

この中国と、日本とは、戦争のことなどもあり、仲が良いようで仲がよくない。しかも、日本は中国から文化的な面で圧倒的な影響を受けてきたのに、今ではそれが逆転している。そんな点でも壁があり、共通点があるようでいて、ないという状態になっている。今の状況では、とてもヨーロッパのような経済統合の方向には向かえそうににが、それがかえっていいのかもしれない。経済統合が果たされると、どちらかがお荷物になることがある。

金融危機によって、多くの資産は失われたものの、金融主導の資本主義ということは少しも変わっていないし、やはりバブルを生み出すことで、金を集め、それで経済を豊かにしようとする試みがこれからも繰り返される気がする。実際、すでにその方向に向かっているが、前と違うのは、雇用の面で、失業率が上がり、それがなかなか下がりにくくなっている点ではないか。そこに、どの社会も直面する問題点があるようだが、大きな方向性としては、それほど変わっていないような気もする。資本主義2.0の世界はある意味健在なのだろう。

9月7日(月)9月11日には新宿のジュンク堂でトークイベントがある

朝、家で、宗教と経済の最後の章の構想を立てる。ネットの調子が悪く、断続的にしかつながらないので、サポートセンターに電話をする。モデムを交換してもらうことになったが、それに手間取り、ヒルズには10時半過ぎに到着する。

宗教と経済の原稿を20枚弱書き、『日本宗教美術史』の校正、これも最後の三章を読み終える。途中直す部分と、索引を確認する必要がある。あとがきも書かないといけない。

11日にジュンク堂の新宿店でトークイベントがある。9.11から8年。内容的にもそれと重なりそうだ。

「ロスジェネ世代と考える90年代」-オウムとは何だったのか-
早見慶子×島田裕巳×大澤信亮

■2009年9月11日(金)18:30~ ジュンク堂書店新宿店

ベルリンの壁だけでなく、ソビエトまでが崩壊した90年代。東西の冷戦構造がなくなったあと、アメリカは、湾岸戦争を境に仮想敵を「テロ」へと変えていった。そんな世界規模の大転換の時代、日本では何が起こっていたか?

バブル経済の崩壊。55年体制の終結に伴う政界の混乱。阪神大震災。そして、1995年3月の、あの「地下鉄サリン事件」──。

そう、ダライ・ラマとまで会見し、仏教を再生させようとしながら、「無差別テロ事件」を起こし崩壊していったオウム真理教も、この時代の象徴だ。その深い衝撃は今話題の村上春樹『1Q84』にも響いている。

今回は『カルト漂流記・オウム篇』を刊行した元過激派・早見慶子、オウムと真っ向から向き合ったアクチュアルな宗教学者・島田裕巳、話題の『ロスジェネ』 『フリーターズフリー』の編集を手がけるロスジェネ世代の批評家・大澤信亮が、オウムと現代における「信仰」ついて語り合う。

【講師紹介】

早見 慶子
元戦旗・共産主義者同盟メンバー。ソビエトの崩壊を機に、党を去る。1993年の春、キーレーンのコンサートを通じてオウム真理教と出会う。その後1995年の麻原彰晃逮捕まで交流。『I LOVE 過激派』を彩流社より出版。東京理科大学薬学部卒業。

島田 裕巳
東京大学在学中に『1Q84』の一つのモデルになっているヤマギシ会の運動に参加する。大学院修了後、日本女子大教授を経て、東京大学先端科学技術センター特任研究員などを歴任。現在同客員研究員。『オウム』『日本の10大新宗教』など著書多数。最新刊に『最新・新宗教事情』(勉誠出版)。

大澤 信亮
1976年生まれ。批評家。「フリーターズフリー」組合員、超左翼マガジン「ロスジェネ」編集委員。「宮澤賢治の暴力」で新潮新人賞評論部門受賞。主な著作に「柄谷行人論」(「新潮」)、「私小説的労働と組合」(「思想地図」)、「左翼のどこが間違っているのか?」(「ロスジェネ」)など。大妻女子大学短期大学部・恵泉女学園大学非常勤講師。

September 07, 2009

9月6日(日)高校の同窓生山嵜謙一君の冥福を祈る

『日本宗教美術史』の校正をする。鎌倉時代と南北朝から桃山時代の2章を終える。あと校正も3章になった。ほかに、索引などもある。

夜は、急逝した高校の同窓生、山嵜謙一さんの通夜に行く。会場は、私にとっては子ども時代の遊び場だった堀之内の妙法寺にある静堂。日蓮宗での葬儀かと思ったが、無宗教式だった。無宗教式なので、最初に個人の経歴が紹介されたが、彼が地理研究会に属していたことを思い出した。私は園芸部で隣の部室によく通っていたことになる。ずっと技術者畑だったが、最後は鉱山エンジニアリングという会社の社長だったようだ。木曜日の朝、急に具合が悪くなり、かかりつけのクリニックに行ったところ、待合室で意識がなくなり、そのまま亡くなったらしい。

前日に撮った写真というのを見せてもらったが、それは仕事中のもので、本当に急なことだったことがわかる。かなり体の方を悪くしていたようだが、それにしても亡くなり方は衝撃だ。奥さんも同窓生。中学生の娘さんがいて、私が属していた杉並区立和田中学のテニス部だという。最近のテニス部は、女子ばかりだが強いという。私のいた頃には指導者もいなくて、まったくだめなクラブだったが区で一位になるほど強いというから隔世の感がある。

幾人か高校の同級生に会う。こんな機会でもないとなかなか会わない。来年は久しぶりに同期会もあるらしいが、やはりそうした場で再会したいものだと思った。故人の冥福を祈る。

September 05, 2009

9月5日(土)最近はこんなメディアに登場している

土曜だけれど、『寺門興隆』の連載原稿を書く。今回は、衆院選があったので、テーマも選びやすかった。公明党の不振がどういった原因によるのか、今後それはどうなるのかを分析した。新しい観点としては、創価学会・公明党が東日本より、西日本に強くなっている点を考えてみた。

最近のメディアをあげてみる。

「教科書に載らないもうひとつの宗教史 宗教家知られざる十傑」『文藝春秋スペシャル』秋号
「伝統仏教を否定し創価学会に入った1500万人の動向」『寺門興隆』2009年9月号
「対談 仏教寺院(教団)の現状と未来」『仏教企画通信』17号
公明党についてのコメント『アエラ』2009年9月7日号


September 04, 2009

9月4日(金)丸の内のブリックスクウェアに行くが高校時代の同級生の訃報に接して驚く

朝、出光美術館へ行く。木下氏から進められ、「陶俑―漢の加彩と唐三彩」を見に行く。たしかに、優れたものが多い。いったいこれがどのようにして日本にもたらされたか興味深いが、レベルは違うものの埴輪に描かれた物と対比すると興味深い。古代の人は、決して神秘主義者ではなかったことを改めて確認する。

Sdim1954

そこから、今度できたばかりの丸の内ブリックスクェアに行く。旧三菱銀行の建物を使ったカフェに寄りたいと思っていたので、ちょうどよかった。カフェの名前は、「1894」。建物が出来た年を意味しているのだろうが、順番を変えると1984になる。妙な符合に驚きつつ、ランチをとる。

Sdim1970

ヒルズへ出て、仕事。原稿書きと校正を続ける。

家に戻ってくると、高校時代の同級生が亡くなったという知らせを受ける。病院の待合室でなくなったらしいが、大病を経験した者としては身につまされる。

September 03, 2009

9月3日(木)公明党はすでに10数年前に消滅していたのかもしれない

朝は、『大人のための友だちのつくり方』、最後に友だちになるための5箇条というものをいれることになり、それを書き加える。それから、読書人から依頼されていた藤原聖子『現代アメリカ宗教地図』の書評を3枚ほど書く。

それから、ヒルズへ行き。夕方まで仕事。宗教と経済の原稿、イスラーム編を書き、『日本宗教美術史』の校正をする。

夜は、新宿伊勢丹メンズ館のアニバーサリーに行き、リンの売り場で、ピューリファイを使うか使わないかでどれだけ違うかを実感する。ヒッキーフリーマンの売り場では、娘の結婚式などで着ることになるモーニングを注文する。5階の売り場、かなり配置が変わっていた。

公明党の大田代表が正式に辞意を表明し、代表が交代することになった。幹事長も同じなので、大幅な人事刷新がはかられることになる。公明党も、自民党と同様に深刻な事態を迎えているが、現在の選挙制度のもとで、選挙区で勝つということは至難のわざだろう。かつては、今と定数は違うものの、59議席まで伸ばしたことがある。それが、21議席にまで減ったということは、明らかに長期低落傾向が続いていることになる。

新しい代表は、解党的出直しを宣言することになるかもしれないが、そもそも新進党に参加しようとしたときには、一度解党している。実質そのときに公明党はほとんど消滅していたと言えるかもしれない。小選挙区制の導入に賛成したのも、公明党単独で政治に参加することを辞めようとしていたからではないか。その後、自民党とパートナーを組むことで延命した形になっているが、二度と党勢が上向くことはないような気がする。いったい政治に進出する目的とメリットは何なのか。それが曖昧なかぎり、公明党に明日はないだろう。

September 02, 2009

9月2日(水)来週だと思っていた西日本放送への電話出演が今日で驚く

朝から家で仕事。経済と宗教の原稿、イスラーム編を書く。17枚ほど書き上げる。

午後、昼食を食べたあと、西日本放送のラジオ番組「気ままにラジオ 雨の日晴れの日曇りの日」から電話がかかってくる。前に言われたときは、来週ではなかったかと思っていたので、ちょっとあわてるが、『無宗教こそ日本人の宗教である』について語る。こちらの記憶の間違いか、変更があったのか、それがわからない。出かけていなくてよかった。

その後は、『大人のための友だちのつくり方』の本の校正をする。一応最後まで見るが、結論的な部分に加筆するところが決まらなかった。これは、明日朝の仕事にまわす。

BSフジの「プライムニュース」で公明党のことをやっていたので、それを見る。なぜ公明党は今回の選挙で敗れたのか、敗因や今後の政権との関わり方などを取り上げていた。次の体制が決まらない以上、どうするかもはっきりしないのだろう。出演していた山口参議議員も、どこか呆然としている感じがする。

小選挙区で、公明党が議席を獲得すること自体無理な話で、他の政党との緊密な選挙協力が不可欠。その点では、今回のような状況では、当然の結果とも思えるが、1970年の創価学会との政教分離明確化以来、国民政党への脱皮がはかられなかったことが、根本的な要因だろう。興味深いのは、公明党の得票率が西と東で大きく違っている点だ。過去の選挙と比較しないとはっきりしたことは言えないが、公明党の地盤は、関西や四国、九州など、西に傾いている。東京から生まれた創価学会を母体としているにもかかわらず、そうした地域に偏っているということに、いったいどういう意味があるのだろうか。そこに一つの鍵がありそうだ。

September 01, 2009

9月1日(火)10月15日の紀伊國屋サザンシアターでのシンポジウムのチラシができた

台風が過ぎ去った後のフェーン現象で、今日は暑い。朝かヒルズへ行く。宗教と経済の原稿を書き、「ブッダのことば」の原稿を直す。書評を頼まれている本を読んで、それで目一杯。

A5

10月に創刊される河出ブックスのイベントが10月15日に紀伊國屋のサザンシアターで行われる。そのチラシが出来た。サザンシアターは、『水の味』を上演した思い出の場所だ。あれからもう10年以上になった。

衆院選も終わり、これから政局がどうなるのか、いろいろな問題が浮上してきている。公明党については、予想された通り、選挙区で全敗したが、「聖教新聞」では、あまりそのことについてはふれていない。これは、支持者に対して、ちょっと不親切なのではないだろうか。良い部分だけとりあげるというやり方は、現在の開かれた社会にはそぐわない。

公明党の今後については、かなり運営が難しくなるだろう。もともと衆議院に進出しないということで、政界に打って出た経緯がある。それを現在の池田名誉会長が曲げて、進出したわけだが、今そのつけが回ってきているのかもしれない。公明党の問題としては、やはり国民政党に脱皮できなかったことが決定的だ。選挙について、創価学会にすべてをゆだねたことで、その道がたたれたわけで、こうなるとやりようがない。ひたすら退潮を重ねていくしかないのではないか。それが、創価学会にどのような影響を与えるか。一番の注目点だろう。

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