10月23・24日(金土)娘の結婚式に出席するため神戸に行く
娘の結婚式のために金曜日から神戸に行く。ホテルオークラに宿泊する。
土曜日は、午前中からタクシーでカトリック六甲教会へ行く。震災後に新しく聖堂が建てられていた。行くのは久しぶり。聖堂を入ったところに聖水があるが、インフルエンザで使えなくなっている。ちょっと? 聞くところでは、最初に流行したとき、ミサが中止になったという。これはかなり問題だろう。
結婚式は、その新しい聖堂を使って行われた。司祭は、昔から知っているオマリー神父。今は六甲教会には普段いないらしい。40分ほどでつつがなく式が修了したが、神父の父は最初に花嫁を花婿に引き渡すという重要な役割がある。慣れないもので、ドレスを踏みそうになると言うか、踏んだりもしたらしい。娘は一応カトリックの洗礼を受けている。本人の念願で神戸での結婚式の運びになった。
終わってから、三宮の国際会館にある西村屋ダイニングで食事会。西村屋は、娘の義理の叔父の勤め先でもある。レセプションルームが奥にあるが、出席者が多く、その外側にまで机が伸びていた。ケーキカットや挨拶もある、簡単な形式の披露宴。親族や友人など多数集まる。花嫁である娘の司会ですべてが進行するが、結婚に至る過程を含め、すべて娘主導だということがはっきりする。
花婿の家族、親族を含め、娘も人間関係に恵まれている。小学校時代は不登校にもなり、また、父親のとんでもない人生に巻き込まれて大変だっただろうが、大学院を終わってかなり早い段階で結婚したことは、親としては安堵の思いが強い。東京でも披露宴があるが、これで終わったという気分で東京へ戻る。
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