10月5日(月)来週10月13日にライブラリートークをするがテーマは「これ以上深くは読めない『1Q84』で関心のある方は招待できる
今日は、朝から、家で仕事。『寺門興隆』の原稿を書く。これで創価学会の連載も69回目になる。午後は、『葬式は贅沢である』の原稿について打ち合わせをする。おそらく、1月の刊行になるだろう。
来週、六本木ヒルズライブラリーでトークをする。その要領は以下の通りだが、ライブラリーのメンバーではなくても、私を通してなら参加できる。希望者がいたらメールして欲しい。
【ライブラリートーク】10/13「これ以上深くは読めない『1Q84』-宗教学者が読む村上春樹」のご案内
【概要】:村上春樹氏の長編小説『1Q84』は、多くの読者を獲得しました。しかし、一方では、その不可思議な物語をどのように読み取っていいのか、読者のあいだに、戸惑いがあるようにも見受けられます。村上氏のこれまでの作品とは違い、『1Q84』では、現実に存在する組織や人物などがモデルとなっています。それはたんに、作品を作り上げる上で参考にされたというだけではなく、物語の本質的な部分にもかかわっているように思われます。今回のライブラリートークでは、『1Q84』のモデルになっている組織や人物がいったい何なのかを読み解きながら、その作品世界の意味を考えます。
◆日 時:2009年10月13日(火) 19:15〜20:45
◆会 場:森タワー49階もしくは40階
※当日、森タワー2階アカデミーヒルズ入口インフォメーションボードにてご確認ください。
◆スピーカー:島田 裕己(宗教学者/六本木ライブラリーメンバー)
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