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January 23, 2010

1月23日(土)小沢一郎という人は創価学会と真如苑をあわせたような人ではないか

民主党の小沢幹事長が東京地検の事情聴取を受けたようだ。

小沢氏という人、いったい政治家として何がやりたいのか、それがまったくわからない。小選挙区制の実現には熱心だったようだが、それも父親の影響で、自分で考えたことかは怪しい。今回幹事長になっても、選挙をやるとする以外、政策的な面には何も発言しないし、影響しているようには見えない。まわりが勝手に推測して、それで小沢氏に従っているかのように見せている。

要するに、小沢氏には何もやりたいことがない。けれども、選挙には強いと思われている。しろうと同然の候補者は、さすが小沢氏の選挙のやり方はと感心するが、有権者とひたすら握手をし、毎日街頭に立てというだけ。初歩中の初歩だ。自分が選挙の応援に来たときも、ただ握手をするだけ。演説もほとんどしない。それも、訴えるべき内容がないからだろう。それでも、実力者と見なされるところが、今の政治家全般の弱点だ。それによって、小沢氏には金が集まるが、その金を使う道がない。だから、自分のところに何億だかたまっている。

要するに、宗教団体にたとえれば、創価学会と真如苑をあわせたようなもの。創価学会は、選挙には熱心でも、政治のなかみにはほとんど関心がない。真如苑は、金集めのシステムだけ作り上げて、それによって金が入ってくるようになったものの、その使い道がない。だから、使用目的のはっきりしない広大な土地を買ったりする。

小沢氏の本質は、そんなものではないか。

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