5月12日(水)初めて観る『男と女』は今見てもけっこう新鮮だった
午前中は、名画の日ということで、ヒルズのシネマへ。今回の映画は『男と女』。公開は1966年だが、部分的にしか見たことがなかった。実際にははじめて観る映画ということになるが、なかなか今見ても斬新で、センスがあり、しかも筋が単純で面白かった。映画というのは、わかりきった方向にむかいつつ、どこかでそれが裏切られるものの、やはり最後はみんなが期待するハッピーエンドになったほうがいい。改めて、映画の作り方を考えさせられた。
引き続いて、ヒルズでテレビ出演の打ち合わせ。地上波の本格的な番組なので、何回か打ち合わせが必要になる。それが終わってから、少し仕事をして、新宿へ行く。伊勢丹でテレビ用に洋服を選び、紀伊国屋書店に。新刊がどのように並んでいるかを観てみたが、理想の置き方がされていた。新書の新刊、話題の箇所に、左から、『葬式は必要』、『葬式は、要らない』、『無欲のすすめ』、『戒名は、自分で決める』。最初の本は、私の本ではないが、置き方としては理想的。どこの本屋でも、こんな形でおいてくれると助かる。
明日家でテレビの収録があるので、床屋へ。これで準備ができた。
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