5月14日(木)民主党政権に68点をつけたらダントツで高評価になってしまったのには驚いた
いろいろ原稿の催促などもあるが、とりあえず新宗教と映画との関係についての論文を書く。資料を見ながら書いていかなければならないので、短いものだが時間がかかる。ようやく創価学会と映画との関係について書き終えた。あとは、幸福の科学と映画、そして、映画が新宗教をどう描いてきたかに話は進む。
昼から、演劇関係の打ち合わせ。詳細はまだ決まっていない。さらに、6月に放送される『エチカの鏡』のインタビュー収録を自宅で行う。かなり使う時間が長いので、大がかり。時間もかなりかかった。来週にはスタジオでの収録もある。
『戒名は、自分で決める』の広告が読売新聞に出たらしい。まだ、見ていないが、その影響で、文教堂のランキングに早々と入っていた。アマゾンでは、まだそれほどでもない。広告媒体で購読者がかなり異なるということだろう。
PHPで出している『Voice』の6月号「民主党の採点」でアンケートに答え、民主党政権を採点しているが、私の与えた点数が全体のなかでも一番高い。68点をつけたが、皆、相当に低い。マイナス点をつけている人もいる。こうなると、私だけ民主党政権を評価していることになってしまうが、決してそういうわけではなく、そもそも今の状況のなかで、政権に期待する期待度が低いせいではないか。それに、政権交代から1年も経っていない。今必要なのは、政治の枠組みの大幅な転換。それを果たすには時間も労力もかかる。その点では、この段階で評価を決めてしまうのはいかがなものなのだろうか。その思いが、68点になった。
« 5月12日(水)初めて観る『男と女』は今見てもけっこう新鮮だった | Main | 5月14日(金)『婦人公論』のために「ひろみ対談」をする »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 4月13日(日)3回目の「時事イ放談」では静かならる官邸の話や斎藤兵庫県知事の不可思議な行動について(2025.04.13)
- 1月30日(木)朝日カルチャーセンター新宿教室で小川寛大さんの南北戦争についての話を拝聴する(2025.01.30)
- 11月11日(月)菅谷幸浩さんの朝日カルチャーセンター新宿教室での青嵐会についての講義を聴く(2024.11.11)
- 10月15日(火)衆議院選挙がはじまり落合貴之氏の出陣式に行く(2024.10.15)
- 9月18日(水)『創価学会教学要綱』についての講演の要旨をまとめた(2024.09.18)
TrackBack
Listed below are links to weblogs that reference 5月14日(木)民主党政権に68点をつけたらダントツで高評価になってしまったのには驚いた:
« 5月12日(水)初めて観る『男と女』は今見てもけっこう新鮮だった | Main | 5月14日(金)『婦人公論』のために「ひろみ対談」をする »
Comments