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May 26, 2010

5月26日(水)『葬式は必要』の著者とはじめてのテレビ対決になる

朝、羽田空港へ。タクシーで行ったが、道がすいていて、わずか40分でつく。これだと楽。しかも、プレミアムシートなので、福岡まで楽にいけた。羽田に着いたとき、あまりに早かったので予定より一便前の飛行機で行く。

福岡についてから、昼食を食べようとまず天神へ。ただし、飛行機で軽食が出たので、あまり食欲がない。一応、西鉄グランドホテルでサンドイッチを食べる。そこから、NHKの福岡放送局へ行く。葬式をめぐる討論番組の収録。相手は、『葬式は必要』の一条氏に、南こうせつ、橋本志穂の両氏。40数分にわたって、葬儀の必要性、直葬のこと、墓の問題、そして無縁社会をどうするかに話が発展する。この問題は、とてもこの時間では議論し尽くせるものではない。放送は、ワールドカップもあり、かなり先の7月9日金曜日の予定。収録前、参院選に出る予定があるか聞かれる。投票日は、その2日後になるのかもしれない。

終わってから、飛行機まで時間があったので、すぐ近くの福岡市美術館へ。展覧会は、シアトル美術館所蔵、日本・東洋美術名品展。たしかに、すぐれた作品もあるが、アメリカ人がいかにも好みそうなわかりやすいものがほとんど。見るべきものは必ずしも多くはなかった。一番注目すべきは、本阿弥光悦書、俵屋宗達画「鹿下絵和歌巻」と作者不詳の「烏図」。

福岡空港に戻り、飛行機で沖縄へ。今日は全体に気流が悪かった。それでも定時着でホテルへ。

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Comments

えっ。沖縄行ってるのですか!

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