5月29・30日(土日)伏見稲荷の稲荷山はすっかりおどろおどろしさがなくなっていた
土曜日は、京都で目覚める。朝食後、茶釜を作っている佐々木さんのところに寄るが、葬式とかで不在。奥さんにお茶をいれていただく。教えられた和菓子の店にも寄り、そこから伏見稲荷へ。かなり暑い。予定通り稲荷山をまわるが、暑い分かなり大変。全体の光景は前に訪れたときと同じだが、以前に感じたおどろおどろしさは影をひそめている。それも、家族連れや若いカップル、それに外国人の旅行者が多いせいだろう。千本鳥居も皆、平成に建てられたものに変わっている。観光地化したともいえるが、もともと現世利益の信仰の場所。庶民的な活力が復活しているともいえる。
2時間半ほどでまわり終えた後、京都駅へ出て、新幹線で帰る。名古屋駅で『大学ランキング』の編集長の中村さんが乗ってきた。しかも、並びの席。ただ、通路を隔てていたので、同じ側の席に移ってもらい、東京まで三人で昨今の出版界、新聞界の事情について話をする。あっという間に東京。ようやく戻ってきた。
日曜日は、奈良さんの主催する日本文化研究所のシンポジウム。テーマは葬儀で、かなりたくさんの人が集まっていた。名刺交換する数も多く、いろいろと興味深い話も聞けた。大神神社、実は山頂まで登れることを知る。往復で3時間ほどかかるらしいが、これは登らなければならないかもしれない。
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