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May 2010

May 31, 2010

5月31日(月)iPadによって著者が読者にダイレクトに本を届けられるシステムが確立した

午前中は、家で仕事。岩波講座の映画のために寄稿する「新宗教と映画」の原稿を書く。かなり時間がかかったが、ようやく書きあげることができた。それを編集者に送る。

午後は休み。GWの連休が終わってから、休みがまったくなかった。明日からもいろいろある。とりあえず、ほっとする。

実は、我が家ではiPadを購入した。アップルストアーを通して購入し、28日には届いていた。ただし、出張していたので、なかなか使いこなすまでには至らなかった。今日はの休みにそれをいじる。

いろいろ興味深いことがあるが、一番大きいのは、電子出版が個人のレベルで一応可能になったこと。どうすればいいかといえば、著者としてはテキストファイルを用意しさえすればいい。読み手の側は、i文庫HDのアプリを600円で購入していれば、それにテキストファイルを落としこめる。要するに、青空文庫と同じ形で読んでもらえるわけだ。これがまた、かなりきれいで読みやすい。iPadは読書という観点からすると、かなり重いという欠点をもつが、どこかにおいて寝そべりながら読めば、重さも関係がない。ともかく、著者がダイレクトに読者に情報を流す回路が確立されたことになる。集金システムが問題だが、そこはどう考えるか、いろいろな方向性があるだろう。

May 30, 2010

5月29・30日(土日)伏見稲荷の稲荷山はすっかりおどろおどろしさがなくなっていた

土曜日は、京都で目覚める。朝食後、茶釜を作っている佐々木さんのところに寄るが、葬式とかで不在。奥さんにお茶をいれていただく。教えられた和菓子の店にも寄り、そこから伏見稲荷へ。かなり暑い。予定通り稲荷山をまわるが、暑い分かなり大変。全体の光景は前に訪れたときと同じだが、以前に感じたおどろおどろしさは影をひそめている。それも、家族連れや若いカップル、それに外国人の旅行者が多いせいだろう。千本鳥居も皆、平成に建てられたものに変わっている。観光地化したともいえるが、もともと現世利益の信仰の場所。庶民的な活力が復活しているともいえる。

2時間半ほどでまわり終えた後、京都駅へ出て、新幹線で帰る。名古屋駅で『大学ランキング』の編集長の中村さんが乗ってきた。しかも、並びの席。ただ、通路を隔てていたので、同じ側の席に移ってもらい、東京まで三人で昨今の出版界、新聞界の事情について話をする。あっという間に東京。ようやく戻ってきた。

日曜日は、奈良さんの主催する日本文化研究所のシンポジウム。テーマは葬儀で、かなりたくさんの人が集まっていた。名刺交換する数も多く、いろいろと興味深い話も聞けた。大神神社、実は山頂まで登れることを知る。往復で3時間ほどかかるらしいが、これは登らなければならないかもしれない。

May 29, 2010

5月28日(木)聖地の旅は二日目で奈良篇

聖地めぐりの旅は2日目。朝沖縄をたって、関西国際空港へ。空港はものすごくきれいで、もったいない感じがした。ただ、交通の問題は大きい。それでも南海の沿線の光景は、空港のせいで変わりつつあるような気がした。全体にモダンになっている。

なんばで乗り換えて奈良方面に。遷都1300年の公式ガイドを見たら、キトラ古墳で公開していることを知り、とりあえずそちらへ向かう。2年前にも来ているが、今回は四神が一挙に公開されるらしい。樫原神宮の駅まで行き、そこからバスで現地へ。幸いあまり混雑していない。ゆっくりと見ることができた。

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そこから、本来の旅に立ち戻り、大神神社へ。神域が禁足地になっている点は、久高島のウタキと共通する。雰囲気として似たところがあり、神というものはもしかしたら日本でも一つではないかと感じる。近くの平等寺などにより、そうめんを食する。

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そこから天理教の教会本部へ。何度も私は来ているが、同行した編集者は初めて。さすがに圧倒されている気配。

時間がまだあるので、3月にも訪れたソナス・ファーベルのある喫茶店へ。今回はシューベルトをまるまる一枚聞くが、やはり音はすばらしい。帰りがけ、下の古本屋に寄るが、全集の集め方が半端ではない。

京都に出て、ホテルに行き、祇園のかわもとへ。店の場所はすぐわかったが、内部が改装されていて、最初はちがう店に入ったのではないかと思ってしまった。賀茂ナスとトマト、そしてのどくろが絶品。

May 27, 2010

5月27日(木)沖縄聖地の旅で思わぬ人と出会う

沖縄の那覇でめざめる。ホテルで沖縄の地元の新聞を見ると、当然なのだが普天間問題一色になっている。考えてみると、沖縄が基地の問題で主体的な立場に立てるのは今回が初めてではないだろうか。その時期に沖縄に来てみると、とりあえず重要なのは本土と沖縄との温度差を埋めることではないかと思った。

午前中は、ホテルでイスラム教についての原稿を10枚ほど書く。編集者が沖縄についてから、タクシーで斎場御嶽まで行く。20年前にも一度来たが、随分と変わっている。一番の違いは入場料がとられるようになったこと。それも世界遺産に指定されたことが影響しているのだろう。その分たしかに整備されている。

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そこから、港に行き、初めて久高島へ行く。レンタサイクルで島全体をめぐるが、途中でかつては12年に一度の祭りイザイホーが行われていた聖地にたどり着く。そこは、何人たりとも入ってはならないとされているが、柵も何もない。別に入るつもりはなかったが、おそらくは霊能者と思われる地元の人が通りかかり、入らないように念をおされる。

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那覇に戻ってから、国際通りの先の居酒屋へ行き、60度の泡盛を飲む。待望の酒だった。肴もそこは相当にうまい。しばらく飲んでいると、入ってきた客に声をかけられる。なんと元TBSの下村健一氏だった。お互いオウム問題で勤めていたところを首になった共通点がある。しばし歓談。彼の方は普天間の取材。

May 26, 2010

5月26日(水)『葬式は必要』の著者とはじめてのテレビ対決になる

朝、羽田空港へ。タクシーで行ったが、道がすいていて、わずか40分でつく。これだと楽。しかも、プレミアムシートなので、福岡まで楽にいけた。羽田に着いたとき、あまりに早かったので予定より一便前の飛行機で行く。

福岡についてから、昼食を食べようとまず天神へ。ただし、飛行機で軽食が出たので、あまり食欲がない。一応、西鉄グランドホテルでサンドイッチを食べる。そこから、NHKの福岡放送局へ行く。葬式をめぐる討論番組の収録。相手は、『葬式は必要』の一条氏に、南こうせつ、橋本志穂の両氏。40数分にわたって、葬儀の必要性、直葬のこと、墓の問題、そして無縁社会をどうするかに話が発展する。この問題は、とてもこの時間では議論し尽くせるものではない。放送は、ワールドカップもあり、かなり先の7月9日金曜日の予定。収録前、参院選に出る予定があるか聞かれる。投票日は、その2日後になるのかもしれない。

終わってから、飛行機まで時間があったので、すぐ近くの福岡市美術館へ。展覧会は、シアトル美術館所蔵、日本・東洋美術名品展。たしかに、すぐれた作品もあるが、アメリカ人がいかにも好みそうなわかりやすいものがほとんど。見るべきものは必ずしも多くはなかった。一番注目すべきは、本阿弥光悦書、俵屋宗達画「鹿下絵和歌巻」と作者不詳の「烏図」。

福岡空港に戻り、飛行機で沖縄へ。今日は全体に気流が悪かった。それでも定時着でホテルへ。

May 25, 2010

5月25日(火)さすがに当日予定が決まった対談に臨むのははじめてのことだった

朝から午後はじめまで、家で仕事をする。『教養としての世界宗教事件史』のゾロアスター教関連のところを書く。これは、別に書いている『世界の宗教が一気にわかる本』にも大変役立つことになるはず。

午後はヒルズへ。NHKの「ナイト・ジャーナル」で一緒だった秋尾さんに久し振りに会う。教派神道とジャズの戦後史について知っているところを説明する。

そのあと、急に今日決まった『週刊朝日』の対談に臨む。ここのところ対談する機会が多くなってきたが、さすがに話があった日に対談するというのははじめてのことだ。何しろ明日から今週いっぱい出張になるので、それも仕方がない。葬式をめぐっていろいろと話をする。

夜は、角川書店の岸山さんと『無欲のすすめ』の打ち上げをする。合わせて、今後の企画について検討するが、なかなかいい企画がまとまりそうな気がする。

May 24, 2010

5月24日(月)天気が悪いのに小田急線は遅れ携帯電話を忘れたので仕事が少し滞る

朝から雨。昨日に引き続き天気がよくない。おまけに朝の小田急線、いろいろな理由が重なってかなり遅れていた。それがわかっていたので早めに出て、各駅停車に乗ったが、途中でいつも乗る多摩急行に追い越されたような気がする。電車の選択は難しい。

午前中は映画、『薔薇の名前』を見る。もちろん封切りのときに見ているし、原作は英語で読んだ。ウンベルト・エーコの原作で、ジャック・ル・ゴフが映画の監修にあたっているので、中世のキリスト教と修道院の話がリアルに迫ってくる。ただ、謎解きの内容を覚えているので、最初に見たときほどには楽しめなかった。それにしても、「朝10時の映画祭」は、いつも混んでいる。だんたん来る人が増えているようにも思う。普段なら映画館に人が来ない平日の午前でもかなり入るのだから、これからは都心の映画館の名画座化が進むかもしれない。

午後は、家庭内の事業とイベントについて打ち合わせ。家でやってもいいが、ヒルズの方がそれに打ち込めるので、効率がいい。主に3つの案件を片付ける、というか、手をつける。

今日は、朝携帯電話をもっていくのを忘れたら、留守メモがいろいろ入っていた。しなければならないことは多いし、どんどんそれが増えていく。あまりそれを気にしないでやらないと、ストレスがたまってしまうだろう。

May 23, 2010

5月22・23日(土日)有度サロンではけっこう乱暴者の柄谷氏にはじめて出会い帰りには水野さんと今後の世界経済について予測する

春の有度サロンも三回目で最後になる。今回で一番盛況。ただし、用事があり、今回は「エレクトラ」を見ることができなかった。演劇というのは生モノだし、おまけに有度サロンでは、終わった後にトークがつくので、それを見て、聞いていないとちょっとその場の雰囲気に乗り切れないところがある。

夜の講座では、明日出られなくなった大塚内閣府副大臣を中心に、水野大澤氏。夕食会のときに大塚副大臣と話をしたが、私の『日本の10大新宗教』を読んでくれていた。政治家は宗教団体とのかかわりが多く、そこから興味をもったらしい。そのせいもあり、質問の時間には少し宗教談議になった。

有度サロンの発起人のなかで、一度もお会いしたことのなかった柄谷行人氏にはじめて会う。私たちの世代からすると伝説の人でもあるが、質問の仕方からするとけっこう乱暴者の印象だった。翌朝は、その柄谷氏と葬式の話になる。

公開講座では、大塚副大臣のピンチヒッターとして木内孝胤衆議院議員がパネラーに入る。政治家になりたてというせいもあるが、ほとんど政治家らしいところがない。民主党の若手議員、皆、選挙活動のやり方について小沢幹事長が懇切丁寧に指導してくれたことを語る人が多く、そこに存在意義を見出しているようだが、どう考えても、小沢氏の言っていることは、常識の域を出ない。幹事長が党の政策的な方向性を出す必要があるのに、それをしないことに一番問題があるということを、むしろ考えた方がいいだろう。

帰りのバスのなかで、水野さんと今後の世界経済について話をする。ギリシアが破たんし、それがスペインとポルトガルに飛び火し、そこに金を貸しているドイツ、フランス、イギリスが打撃を受ける。そうなると、ヨーロッパが輸出先としてだめになり、その分、一時的に中国が世界の輸出先として脚光を浴びる。ところが、それで中国のバブルが加速され、一気にはじける。日本も中国向け輸出でしばししのぐが、中国バブルがはじければ、もろにその影響を受ける。結局最終的に損をするのは、日本政府に金を貸している形になっている日本国民かもしれない。そんな話になる。

May 22, 2010

5月21日(金)世界の流れは「エコ葬」にむかっている

午前中は、50本の名画。ヒルズで『羊たちの沈黙』を見る。上映時間は2時間を切っているのが、今の感覚ではありがたい。当時は相当に話題になった映画で、私も見た。続編も見た記憶があるが、中身はほとんど忘れている。ただ、最後の結末は覚えていた。今だとこれだけ残虐なシーンが出てくる映画は作れないだろう。

小幡さんと昼食の後、新宿へ。日蓮の勉強会。『福神』でも、次は葬式のことをやるらしい。座談会への出席を依頼される。その後、牧野出版の佐久間氏と会食。

ニュースとして、「エコ葬」なるものが報じられていた。以下の通りだが、世界の潮流がエコに進むなかで、この面でも日本の葬法の見直しが必要だろう。

環境に優しい「フリーズドライ葬」、世界展開も視野5月21日11時24分配信 ロイター

 [香港 20日 ロイター] でんぷんから作った棺おけや、生分解性の骨つぼなど、環境に優しい葬儀の方法がいくつも考案されるなか、遺体を凍らせる「フリーズドライ葬」が、究極のエコ葬儀として注目を集めている。
 開発したのはスウェーデンの生物学者Susanne Wiigh-Masak氏。来年からスウェーデンと韓国で導入される予定の「フリーズドライ葬」は、遺体を液体窒素で乾燥凍結させ、火葬後の灰のように細かい粒子にした後、水銀などの重金属を取り除き、生分解性の容器に入れて埋葬するというもの。
 埋葬後の遺体は、土中で完全に分解されるまでに数十年かかることもあるが、墓地内の植物や樹木に養分を与えることにもつながるという。
 試行錯誤に約10年を費やし、倫理的な問題や法律上の課題もクリアする必要があった「フリーズドライ葬」だが、Wiigh-Masak氏によると、来年4月にスウェーデンでの導入がまず決まっており、年間1500人分の埋葬が行われる予定。その後に導入が決まっている韓国をはじめ、香港や中国、台湾など60カ国・地域から関心が寄せられているという。

May 21, 2010

5月20日(木)御厨研で参院選挙の議席予想に話の花が咲く

今日は、マンションの工事で日中は水が出ない。そこでヒルズに行き、そこで仕事をする。『教養としての世界宗教事件史』の3つ目の項目、ピラミッドについて書いた。エジプトのピラミッドのことについてこれまで考えたこともなかったが、案外話としては面白い。そもそもなぜピラミッドが作られたのかからして本当にはわかっていない。

夕方には産経新聞の取材を受ける。葬式について。取材を受けるために部屋を1時間借りた。取材が終わってカギを返したところ、ちょうど17時00分で、きっかり1時間借りた形になった。別に時計を見ていたわけではなく、自然にそうなった。前にも一度そういうことがあったが、人間には体内時計があるということだろうか。

夜は、先端研の研究会へ。研究発表後の懇親会では、次の参議院選挙で各党がどれだけ議席をとれるかという話になった。なにしろ御厨研究室は政治学者の集まりだし、選挙分析の専門家もいる。菅原氏の説では、内閣支持率はそれほど関係がなく、重要なのは政党支持率で、そこからすると民主党はそこそこ議席をとるのではないかということ。こちらは、素人の大胆さで、みんなの党は40議席と予想してみた。公明党はおそらく、1名落選であとは当選するのではないか。どちらにしても、参院選挙後は、与党が参院で過半数割れしてねじれ状態になり、政局は混迷することになるだろう。

May 19, 2010

5月19日(水)『スウィング・ジャーナル』の休刊に思う

ジャズ・ピアニストのハンク・ジョーンズが亡くなった。91歳で、つい先日まで演奏活動を展開していた。昔、「ナイト・ジャーナル」という番組をやっていたときに、ゲストの一人として来てくれた記憶がある。晩年は日本で人気が出て、各地で歓迎され、しかもストリングスをバックにしたアルバムまで録音してもらっている。その点では、かなり幸福な人生だったのではないか。

ジャズということでは、『スウィング・ジャーナル』が休刊になるという。広告収入の減収が理由としてあげられていて、それはどの雑誌にも共通することだ。この雑誌までなくなるというのは、あまり考えなかったが、私なども最近は購読していない。なんどかこれまで購読することがあったし、文章を寄稿したこともある。

昔の『スウィング・ジャーナル』と言えば、時代をリードする雑誌だったように思う。ジャズ自体が、革新的な文化運動で、その動向を伝える雑誌には、高級感があった。植草甚一氏などが活躍したのも、この雑誌だった。たんにジャズを紹介するだけではなく、文化の動き全体とどう連動しているのか、それが雑誌からも伝わってきたように思う。

けれども、ジャズ自体がやがて音楽のジャンルとしてしっかりと確立され、また一つのファッションとして定着したことで、運動的な側面はなくなった。したがって、メインストリームのミュージシャンや曲目の入門的な紹介と、新譜の紹介に中心が移り、その点で、ざっとみればそれでいい雑誌になってしまったのではないか。アルバム評にしても、論争的なものはいっさい失われた。それだけ革新的な動きがなくなったからだろうが、それが最終的に休刊に結び付いたように思う。

5月18日(火)『エチカの鏡』の収録があった

朝は家で仕事。『新・冠婚葬祭入門』の本の項目選びをはじめる。まずは結婚にかんする項目を選んでみるが、やはりかなり難しい。おそらく項目選びがすべてなので、ここに集中する必要があるだろう。

昼前に講談社に行き、来週の取材旅行の打ち合わせと、それとは別の件で対談の3回目をする。対談のほうは、まだ中身を言えないが、とてつもなく面白い。

午後は、お台場のフジテレビへ行く。『エチカの鏡』の収録。子どもの生まれ順による相性ということで、それぞれのタイプのタレントさんを3人ずつ集めてくれたので、スタジオは賑やか。収録したものを編集してくれるようなので、時間を気にしなくてもいいが、一発でという方が実はやりやすいかもしれない。放送は6月13日の予定。どんなふうになるか楽しみだ。

終わってからタクシーで新宿へ出て、ホテルのバーで一服する。さすがにハードな一日で疲れた。

May 17, 2010

5月17日(月)あっという間にまた月曜日が来ていて新しい一週間がはじまってしまった

ここのところ、有度サロンで週末出かけるので、休みがない。いつの間にか月曜日になっている。

しばらく書いていなかった、『世界宗教が一気にわかる本』の原稿を書く。キリスト教の項目、全体で30枚ほどになるが、それを最後まで書き上げる。次は、イスラム教になる。

事情が拡大してきたので、法人化の必要が出てきた。そこで、税理士とどうするかを相談する。事業といっても、なかなか安定した仕事と収入が確保できないので、そこが難しいことになるかもしれない。

明日、『エチカの鏡』の収録があるので、その最終的な打ち合わせをする。かなり内容豊富なので、どこをつかい、どこを削るのか、それが問題。一度では話しきれない内容かもしれない。

『戒名は、自分で決める』は、発売から一週間弱で、紀伊国屋全店新書部門で、『葬式は、要らない』の9位についで10位。まずは、順調な滑り出しというところだろうか。

5月15・16日(土日)2回目の有度サロンはとても有益だった

土曜日から日曜日にかけて、春の有度サロンの2回目。前回は会員の集まりが悪かったが、今回は少し多い。まず、楕円堂で『エレクトラ』を観賞する。この芝居ははじめて見た。今月末にトルコでその公演をするというが、テロリズムにもかかわるようなテーマだけに、今の日本で上演するより、トルコでやったほうがはるかに緊張感があるだろう。芝居も文学も、それがどういう時代に演じられ、書かれるかで、受ける印象が大きく変わる。

夜は、夕食会をはさんで公開講座。今回は文化政策からの教育の問題。質問の時間に、鈴木氏の表現では「過激なこと」を言ってみる。そのあと、翌日のゲストの鈴木寛文部科学省副大臣がやってくる。駒場時代に芝居をやっていたとのことだが、その相棒が、私が芝居を書いたときに演出をしてくれた堤泰之氏だと判明し、その話にもなる。

日曜日は、天候もよい。朝食のとき、一番最後にあらわれた水野和夫さんに、財政破綻を回避するための秘策はと聞いてみたら、興味深い案が出てきた。来週は水野さんの話もあるので、またそれを聞いてみることになるだろう。

いろいろ収穫のある2日間だった。

May 14, 2010

5月14日(金)『婦人公論』のために「ひろみ対談」をする

午前中は、『婦人公論』の対談のために中央公論社へ行く。対談の相手は詩人の伊藤比呂美さん。言ってみれば、「ひろみ対談」。葬式やら介護やら宗教やら、いろいろと公私ともども話が出る。伊藤さんにはいきなり「師匠」と呼ばれる。あるいは誰でも師匠にしてしまうのかもしれないが、写真撮影を含め、2時間半。昼食もご一緒した。おそらくこれからも縁がある人だろう。

終わってからヒルズへ行く。仕事をしようと思ったが、あまり頭が働かず、ほとんど何もできなかった。ここのところ、ちゃんとした休みがないし、まして金曜ともなれば、頭が動くはずもない。あきらめて新宿へ行き、先日買った服を受け取り、紀伊国屋書店で斎藤美奈子さんの『冠婚葬祭のひみつ』を買う。とてもたくさんの資料にあたっていて、参考になる。

ビッグカメラでLanケーブルを探す。DS用のケーブル、直線とより線では、直線のほうが機能するような気がする。そこらあたりがよくわからないが、家のなかに室内Lanをはっていて、それがかなり長いのでおそらくは直線。そこにより線をつなぐと問題があるのかどうか、実はよくわからないが、これまでの経験だと長い直線だとうまくいくのに、短いより線だとうまくいかない。ビッグカメラには、単線の短いものがなく、ヨドバシカメラに行くと、それがあった。はたしてこれで問題は関係するのかどうか、それが問題だ。

5月14日(木)民主党政権に68点をつけたらダントツで高評価になってしまったのには驚いた

いろいろ原稿の催促などもあるが、とりあえず新宗教と映画との関係についての論文を書く。資料を見ながら書いていかなければならないので、短いものだが時間がかかる。ようやく創価学会と映画との関係について書き終えた。あとは、幸福の科学と映画、そして、映画が新宗教をどう描いてきたかに話は進む。

昼から、演劇関係の打ち合わせ。詳細はまだ決まっていない。さらに、6月に放送される『エチカの鏡』のインタビュー収録を自宅で行う。かなり使う時間が長いので、大がかり。時間もかなりかかった。来週にはスタジオでの収録もある。

『戒名は、自分で決める』の広告が読売新聞に出たらしい。まだ、見ていないが、その影響で、文教堂のランキングに早々と入っていた。アマゾンでは、まだそれほどでもない。広告媒体で購読者がかなり異なるということだろう。

PHPで出している『Voice』の6月号「民主党の採点」でアンケートに答え、民主党政権を採点しているが、私の与えた点数が全体のなかでも一番高い。68点をつけたが、皆、相当に低い。マイナス点をつけている人もいる。こうなると、私だけ民主党政権を評価していることになってしまうが、決してそういうわけではなく、そもそも今の状況のなかで、政権に期待する期待度が低いせいではないか。それに、政権交代から1年も経っていない。今必要なのは、政治の枠組みの大幅な転換。それを果たすには時間も労力もかかる。その点では、この段階で評価を決めてしまうのはいかがなものなのだろうか。その思いが、68点になった。

May 12, 2010

5月12日(水)初めて観る『男と女』は今見てもけっこう新鮮だった

午前中は、名画の日ということで、ヒルズのシネマへ。今回の映画は『男と女』。公開は1966年だが、部分的にしか見たことがなかった。実際にははじめて観る映画ということになるが、なかなか今見ても斬新で、センスがあり、しかも筋が単純で面白かった。映画というのは、わかりきった方向にむかいつつ、どこかでそれが裏切られるものの、やはり最後はみんなが期待するハッピーエンドになったほうがいい。改めて、映画の作り方を考えさせられた。

引き続いて、ヒルズでテレビ出演の打ち合わせ。地上波の本格的な番組なので、何回か打ち合わせが必要になる。それが終わってから、少し仕事をして、新宿へ行く。伊勢丹でテレビ用に洋服を選び、紀伊国屋書店に。新刊がどのように並んでいるかを観てみたが、理想の置き方がされていた。新書の新刊、話題の箇所に、左から、『葬式は必要』、『葬式は、要らない』、『無欲のすすめ』、『戒名は、自分で決める』。最初の本は、私の本ではないが、置き方としては理想的。どこの本屋でも、こんな形でおいてくれると助かる。

明日家でテレビの収録があるので、床屋へ。これで準備ができた。

5月11日(火)新橋演舞場で海老蔵と染五郎の「寺子屋」を観て歌舞伎座の建物の特徴を知る

久し振りの歌舞伎。朝から新橋演舞場へ行く。歌舞伎だけは観客が減らない。ほぼ満員の感じ。

演目は、「寺子屋」、「吉野山」、「魚屋宗五郎」、それに「お祭」。7代目幸四郎のひ孫にあたる海老蔵、染五郎、松緑に、中村屋の兄弟がからむという、全体に役者が若い組み合わせ。10年歌舞伎を観ているが、海老蔵と染五郎が共演するというのは初めて観た。これはかなり珍しいのではないか。全体に皆が若いので、そのまま忠実に演じているという印象を受けた。ただ、左団次や福助なども出ているので、ふだんの若手公演とは違い厚みがある。海老蔵と染五郎の共演は、期待が大きかったものの、がっぷりよつで対決するという雰囲気にまでは至っていなかった。「寺子屋」は大好きな演目だけに次を期待したい。

帰りがけ、歌舞伎座のほうへ向かっていたら、黒崎さんご夫婦に出会う。夜の部を観劇とのこと。演舞場でも感じたが、私や黒崎さんのような世代の観客が、とくに男性はいない。これが、今の歌舞伎の一番の問題だと思うが、ただ、なんとなく自分が若いような気がして、それは得。

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歌舞伎座の建物、すでに解体工事がはじまりそうな気配だが、これまであった装飾的な部分がないだけに、いったいどういう建物かがかえってよくわかった。正面の彫り物の豪華さもはじめて気がついた。たしかに、これが壊されるのはもったいない。

その後、ヒルズで取材を受ける。30代の生き方について。

May 10, 2010

5月10日(月)『無欲のすすめ』と『戒名は、自分で決める』という2冊の新書が同時に刊行された

本日、2冊の本が出版される。一つは、『無宗教こそ日本人の宗教である』の続編として『無欲のすすめ』。無宗教と同じく角川Oneテーマ21として出る。副題は、「無宗教な日本人の生き方」というもの。日本人の価値観を考える上で、「無」という要素は極めて重要な意味をもっているが、それをこの本では、「無欲」や「無所有」という観点から論じてみた。考えてみると、原型は今から30年前に書いた修士論文にある。それを、20年ほど前、放送教育開発センターで窓際族になっていたころに書きなおした。そこから進化してこの本ができたのだから、構想から30年、執筆にもそれだけの年月がかかっていることになる。

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もう一冊は、『戒名は、自分で決める』。こちらも、『葬式は、要らない』の続編で、やはり幻冬舎新書として出た。どちらの本も、実は、10年前に出した『戒名無用』という本が下敷きになっている。ただ、当時と比べると、論点ははっきりしてきていると思う。とくに『葬式は、要らない』を出しての各界からの反応が影響している。

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5月8・9日(土日)春の有度サロンのために静岡に行く

8日土曜日は、春の有度サロンの初日。新幹線に乗っていたら、水野和夫さんも途中で乗ってきて、しばし雑談。iPad 首相と徳之島の町長との上下関係、水野さんのこれから刊行される著作についてなど。

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有度サロンの開かれる静岡県の舞台芸術公園のなかには、静岡の名産である茶畑が広がっている。茶葉や新緑が美しいが、今日は富士山は見えなかった。最初に、高田みどりさんのコンサート。夕食会をはさんで、夜は、日本歯科医師会の会長、大久保満男氏のお話。歯を健康に保つことがいかに重要かという話には大いに納得する。

翌朝は、朝食後、東京へ戻る。「母の日」ということで、グランドハイアットの六禄で食事会。そのあと、展望台、森美術館、スカイデッキをめぐり、ライブラリーによる。小幡さんがいたので、私の母、妹を含め、話をする。

帰ってから、夜は、その小幡さん出演の『ミスター・サンデー』を観る。今日の彼はコメンテーターの方の席に座っていた。

May 07, 2010

5月7日(金)世界経済が不穏な動きを示すなか『太陽がいっぱい』を初めて見る

名画鑑賞シリーズの日。今日の映画は、『太陽がいっぱい』。有名な映画だが、今まで見たことがなかった。1960年の映画だから、もう50年前のものになる。時代が離れてしまったので、背景的なところがしっくりしない。あの頃はまだ、社会格差というものが厳然として存在したということだろうか。今見ると、テレビのサスペンスのようでもある。

午後は、打ち合わせが4件。2時から8時までかかる。途中で、締め切りを過ぎていた、対談の原稿に手を入れて、それを送る。

小幡さんのブログでも詳しいが、世界経済は不穏な動きをしている。日本のバブル崩壊も、本当の意味で実体経済に影響を与えるまでに7年かかった。その点でいけば、サブプライム問題やリーマンショックの本当の影響が世界に波及するには一定の時間が必要とも考えられる。それからすれば、危機はこれからより深刻なのかもしれない。国の財政が次々と危機に陥っていくとすれば、それは今までにない事態だろう。それは、当然、日本にも波及するはずだが、けっきょくは、生産力があるかどうかが最終的な決め手になるのかもしれない。

May 06, 2010

5月6日(木)『PCオーディオfan』の第2号は少し趣味的に走りすぎてこの世界への導入としては不都合になっている気がする

ゴールデンウィークが終わったのかどうか、まだ休んでいる人もいるだろうが、とりあえず仕事をする。休み明けということで、新しい仕事にとりかかり、それを14枚ほど書き上げる。それから、新宗教と映画について、ようやく天理教の項目が終わり、大本に入る。全体で50枚のうち20枚ほど書いたことになる。

休み中に、『PCオーディオファン』の第2号を買う。第1号は、好評で売り切れたらしいし、今回のものも、買おうかどうか迷っていたら、近くの書店ではすぐになくなっていた。PCオーディオには、我が家のDSのシステムも含まれ、今回もその導入期が掲載されていた。

全体に、1号に比べて、システムが複雑化し、難しい方向にいっている。まるで昔のコンピュータの世界のようで、素人には近づけない。とても最初にPCオーディオを導入しようという人に対する話ではなくなっている。はたしてこれでいいのか。かなり疑問を感じたし、あまり現実的には役に立たない。これも過渡期ということだろうか。

その点で、DSの場合には、ネットワークを組むというちょいと面倒なことがあるものの、いったん導入してしまえば、難しくはない。リッピングは手間だが、それも終われば、あとは簡単。それに最近では、Linn Radioという手もある。これだと、接続ができていれば、リッピングもいらない。しかも、リッピングされたものより、はるかに音がいい。リンレコードの範囲なので、かかるものは限られているが、おいおいそれも充実していくのではないだろうか。

私の個人的な感想としては、Linnのシステムで十分と感じる。我が家の場合には、SD05というそれにあう絶好のデジタルアンプもある。こちらの方向に行くと、従来のオーディオに戻る気がしない。

おそらく、オーディオ評論家は、最初にDSのシステムが出た時点で聴いてみて、それで終わってしまっているのではないだろうか。その時点に比べると、さまざまな点で進化している。欧米のファンのあいだでは、Cara 4
とCara 6との間で、音に変化が生じたかどうかが議論になっているが、それもソフトウェアーのバージョンアップだけで、音が変わる場合があるからだ。従来のオーディオだと、そうした変化は機材を買い替えないと起こらない。ソフトのバージョンアップは無料だ。フリー経済という観点からしても、DSは明らかに先を行っている。

5月4・5日(火水)17歳のアルトに驚き別の奏者にはあきれついでにリン・ラジオの聴き方を

4日はヒルズへ行き、Tokyo MAPSの2日目の公演を楽しむ。最初に見たのは、山下洋輔イントロデューシング寺久保エレナ。17歳のアルトサックス。小学生のころから有名だったらしいが知らなかった。相当にうまい。彼女もチャーリー・パーカーの影響が強い。アルトだと、どうしてもそうなるが、テナーがコルトレーンの影響を受けるのとは演奏のスタイルが違ってくる。作曲もするし、恐るべき10代だが、山下がぬけて、若者だけのカルテットになると、とたんに演奏がつまらなくなったのはこれからの課題だろう。

ライブラリーで時間をつぶし、夜の最後のパフォーマンスを観る。こちらの方がはるかに混んでいた。カヒミ・カリィとプロデューサーの菊池成孔。これがまったくいけない。観客ものりようがなく、ただ静かに聴いているだけ。あまりにひどいので途中で出てきた。やろうとしていることと実力があってない。

5日は、連休中だが、家で仕事。『寺門興隆』の連載原稿を書く。

ここのところ、Linn Radioをよく聴くが、これについては情報が限られている。英語によるフォーラムを見ないとわからないことが多い。たとえば、どんな曲が今流れているのか、それがDSには表示されない。ただこれは、サイトにはアップされるようになっていて、こちらに行くとそれがわかる。ただこれはベータ版で、その証拠に文章はわけがわからない。調べてみると、仮に文字を入れるときに、この文章が欧米では使われるらしい。追って英語版になるだろう。向こうの原稿のアップの仕方がわかって、ちょっとそれも面白い。

May 04, 2010

5月2・3日(日月)五味康祐と矢野沙織と燕子花図屏風

2日の午後には、練馬区役所に行く。練馬区には、故五味康祐氏の遺品が所蔵されていて、趣味にしていたオーディオについては修復され、定期的にレコード鑑賞会が開かれている。これは、結構応募が多く、なかなか当たらない。今回はたまたま当選したので、その第6回目に行くことができた。

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オーディオは、氏が愛聴していたタンノイのオートグラフ。アンプはマッキントッシュの真空管。レコードプレイヤーはEMT。今回は、その整備にもあたった金子学氏の解説で、二人の女性ヴァイオリニストのレコードを聴く。日本でも一時ブームになったというローラ・ボベスコと30歳で飛行機事故で亡くなったジェネット・ヌブーのレコードがかかる。ジャズでは今、幻の名盤はほとんど姿を消したが、クラシックではそういうことがまだあるらしい。ヌブーには少し興味をひかれるが、LPもCDもなかなか手に入らないようだ。

五味氏のシステム。たしかにいい音だということはわかるが、今の水準と比較するとどうだろうか。最近、我が家のデジタル的な音の広がりを日常的に体験していると、アナログでも物足りない。秋には、企画展も開催されるとのことだ。

3日は、ヒルズでTOKYO M.A.P.Sの初日。矢野沙織のライブを聴く。彼女の演奏ははじめて聴くが、考えていたよりうまい。かなりあがっていたようで、トークは的外れな感じだったが、演奏はしっかりしていた。「レフト・アローン」がとくに良い。

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そのあと、バスで根津美術館へ。国宝燕子花図屏風を観る。庭にはカキツバタがちょうど咲いていた。

May 01, 2010

4月30日(金)歌舞伎座閉場に思う

歌舞伎座が閉場式を迎えた。建て替えということで、新しい劇場ができるのは3年後のことらしい。建て替えの計画が発表されてから、実際に閉場するまで、予想されたより多くの時間がかかった。最初に出た案に異論が噴出したせいだろうが、歌舞伎を支えてきた建物だけにいろいろと難しいことがあるのだろう。閉場にむけて、公演はかなり盛況だったらしい。

新しい歌舞伎座ができるまで、歌舞伎の公演は新橋演舞場を中心に分散するようだが、それを受け入れる各劇場としてはありがたいことかもしれない。安定した集客を見込めるということでは、歌舞伎ほど優れたコンテンツはない。近代に入って、歌舞伎は古い演劇として批判を浴び、それを刷新する試みも行われたが、結局、歌舞伎はそれを生き抜いたと言える。それに比べると、新劇以来の演劇は形式をうまく作り上げられなかった分、物足りない。

その事態は、新しい歌舞伎座ができ、ほかの劇場で歌舞伎が上演される機会がまた減ると、より如実にあらわれるかもしれない。あるいは、歌舞伎公演の継続を劇場が望み、いよいよ歌舞伎が演劇界を席巻することになるのかもしれない。歌舞伎恐るべしということになりそうだ。

ただ、歌舞伎自体は公演としては盛況で、一方で今活躍している劇作家に書かせるなど、新しい試みも行われているが、観客ということを考えると、かなり固定化されているし、何より、男性がほとんど見なくなっていることは問題だろう。それに、歌舞伎見物にかける意気込みというものが観客の側に薄れている。それも時代の変化が生んだことで、いたしかたないことかもしれないが、演劇が上品な観劇の対象にだけなっている現状は、少しさびしい。そこに歌舞伎のこれからの難しさがあるように思う。

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