6月7日(月)ちょっと風邪気味で加藤周一の本を読む
午前中、『寺門興隆』の連載原稿を書く。創価学会に対する課税の問題について書いてみる。
午後はヒルズへ。打ち合わせ、取材、取材、打ち合わせの都合4件をこなす。途中で、小幡さんと少し話をする。
ちょっと風邪気味で調子が悪い。咳が出て、首が痛い。梅雨が近づき、空気がべたべたしている。
加藤周一の『三題噺』という文庫本を読む。小説仕立ての文章が続くが、観念的というか、あまり成功していない気がする。ある考えを伝えるのに、小説という形をとるのは、どうしても中途半端に終わってしまう。小説は小説として割り切る。それが必要ではないか。
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