6月8日(火)原稿を書き2件取材を受けるというこのところの普通の日
朝から家で原稿を書く。『宗教事件史』が7章までいった。それから、催促もあったので、『もたない技術』という本の一章分、8枚を書いてみる。メモも作らず、いきなり書いてみた。その先どう展開するかは、風任せになるかもしれない。
午後は、取材が二件。葬式が要るかどうかの問題と、死に方について。この2日間で、葬式関連で4件も取材を受けたことになる。本がすごく売れていたときには、さほど取材もこなかったが、ここのところ急増している。これは、これからも続くのだろうか。
菅首相が就任したことで、選挙をめぐる空気が変わっている。それもおそらくは一時的なことだと思うが、参院選までそれほど時間がないので、このまま行くことになるのだろうか。このままだと、自民党の凋落が決定的になって、ほとんど壊滅的な状態になり、ほかに有力な野党が存在しないという状況になるのかもしれない。公明党にしても、やはりこの空気には影響を受けることになるかもしれない。また、かなり落選者が出ると、致命的なことになるだろう。
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