7月8日(木)毎日新聞社で葬式をめぐって議論を戦わせる
今日も午前中から午後にかけて、原稿を書く。今週はここのところ珍しくはかどった。しかし、前途には20数冊を超える本の計画がある。いったい今年中にどこまで終えることができるのだろうか。
夕方は毎日新聞社へ。「争論」というページで葬式をめぐって議論することになった。相手は、新潟で永代供養墓の先駆となる安穏廟を造った小川さん。2時間にわたって、議論を戦わせ。そのあとは、記者を交えて懇談する。
葬式をめぐっては、本当に難しい問題が山積みで、それをどう解決していくか。簡単なことではない。これからますます葬式の数は増えていくし。これから寒くなり、葬式の件数が増えることになると、また、議論が高まるような気がする。
ここのところ、鈴木大拙を読んでいるが、禅を語りつつ、それと同じくらい浄土真宗の信仰について語っているのが目を引く。そこには、真宗地帯に生まれたということが色濃く反映されているのだろうが、この禅と浄土真宗との関係、同郷の西田幾多郎についても言えるかもしれない。
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