9月1日(水)矢野元公明党委員長との対談本のゲラに目を通す
午前中はまず、『日本の論点2011』から依頼されている原稿を書く。テーマは、やはり葬式無用論。8枚と量がコンパクトなので、何を盛り込むか考えるが、最近いろいろと取材で話しているので、筋書きは出来上がっている。毎回、新しい部分も加えているが、今回は、骨上げについてふれてみた。
それから、公明党の元委員長、矢野絢也氏との対談本の初校ゲラに目を通す。少し前に来ていたのだが、ほかのゲラがあり、手をつけられなかった。よくまとまっていて、それほど時間はかからないが、内容はかなり面白い。実際に話した時も面白かったが、活字になってもさらに面白い感じがする。これまで、創価学会と公明党との関係についてよくわからなかったことがわかってくる。はじめて示される事実もあり、日本の戦後政治史を考える上でも役立つのではないだろうか。
午後は、病院に診察に行くが、手違いもあり、相当に時間がかかる。3時半に行って、終わったのは6時半。そのあいだも、校正をしてかなり進んだので、時間の無駄ではないが、今回の検査結果を受けて、さらにCTの検査をすることになる。別に病状が悪化したということではなく、数値的に問題のあるところの原因をはっきりさせる検査になるが、日程がつまっていて1ヶ月後になった。
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