10月6日(水)前日に引き続き『教養としての世界宗教事件史』の見本が届く
午前中は家で仕事。『ひとり死ぬ』の原稿を書く。
今度出版される『教養としての世界宗教事件史』の見本が河出書房から届く。1年前に、河出ブックスの創刊ラインナップとして出した『教養としての日本宗教事件史』の続編。世界がテーマだけに、日本をとりあげたものより、一般の認識度は低いかもしれないが、かえってそれが読書としては面白いものになるのではないか。
同じ月にもう一冊出るのは、大澤真幸氏の『生きるための自由論』。大澤氏とは最近、有度サロン関係でよく会う。難しいことをわかりやすく説いてくれるのは、ちょっとありがたい。
午後はヒルズへ。『末っ子男子の落とし方』の本の語りの最終回。これで4回話したことになる。これで編集者とライターでまとめてくれるらしい。これまで出したことのないジャンルで、どういう本になるのか興味深い。
さらに夕方は、幻冬舎の編集者と次の企画について話し合う。今回は、けっこう大変なものになるかもしれない。
« 10月5日(火)『慶應三田会』新書版の見本が届く | Main | 10月7日(木)季織亭の新しいラーメンを食べる »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 6月21日(土)『読書人』では生成AIの使い方について斎藤哲也さんと対談した(2025.06.21)
- 6月20日(金)『美術の窓』という雑誌でキリスト教の用語解説をした(2025.06.20)
- 6月19日(木)『日本人にとって皇室とは何か』に関連する朝カルでの講義と週刊誌の記事(2025.06.19)
- 6月15日(日)長い付き合いの『一個人』が休刊になってしまう(2025.06.15)
- 6月10日(火)梅雨に入った中『教養として学んでおきたい神社』の8刷決定(2025.06.10)
« 10月5日(火)『慶應三田会』新書版の見本が届く | Main | 10月7日(木)季織亭の新しいラーメンを食べる »
Comments