12月7日(火)新しい本の仕事にかかる
『世界の宗教』の本が一段落したので、次の仕事にかかる。
一つは、冠婚葬祭について難問に答えを与える本。見開き2ページで100項目を扱う予定。とりあえず、序文的な「冠」の説明を書く。
もうひとつは、死の哲学、あるいは死の覚悟についてあつかった本。これは依頼を受けて以来内容が二転三転した。しだいに内容が固まってきたような気がするが、宗教批判の性格が強く出るかもしれない。死の問題について、宗教はそれを独占的に扱うことで、自由な思考を排除している。その可能性について考えたい。
さらにもう一つ、墓の本があるが、それは明日から取り掛かることにする。冠婚葬祭は一日分が短いので、2冊プラス一冊同時進行と言うことになりそうだ。
テレビアンテナの分波器を買ってきたので、テレビがちゃんと見られるようになった。スカパー光も、すぐに視聴できるはず。ただ、問題はスピーカーかもしれない。書斎ではソナス・ファベールの昔のスピーカー、ミニマを使っているが、クレモナMに比べるとやはり力がかなり劣る。考えものだ。
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