12月8日(水)『葬式は、要らない』が新書年間3位にランクされまた売れているという
今週の前半は、取材も打ち合わせもほとんどなく、家で仕事ができた。今日は、『冠婚葬祭難問集』の冠2つ目の項目を書いたあと、新しい本として墓についての原稿を書きだす。序章として21枚ほど書きあげる。『葬式は、要らない』を出して以来、墓のことはかなり考えてきたので、何を書けばいいか大筋は決まっている。それを形にしていけばいいので、時間さえあれば、書くのはたやすそうだ。ただ、そこで書くことが受け入れられるのかどうか、それが一番の問題だろう。
取り次ぎの最大手日販の年間ベストセラーが発表になった。『葬式は、要らない』はけっきょく、新書ノンフィクションで3位に入った。全体でも12位。『新・人間革命』や『1Q84』の1と2が上位にあるが、それは合わせてのランクなので、実質は10位なのではないだろうか。編集者からは、そのためにまた本が売れているという知らせが入った。
今年は、とくに前半から中盤にかけては、葬式一色になった感じがする。いったいいくつ取材をこれに関連してうけただろうか。相当な数になる。後半は生まれ順の方が仕事として大きくなってきたが、いわば一年に2度ブームが訪れたようなものだ。来年はどうなるのか。いろいろ仕掛けはしてあるので、何か起こるに違いない。
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ベスト3、おめでとうございます。
凄いですね。
改めて先生のペンの力、頭脳には脱帽です。
先生のテレビ界復帰を心から希望します。『世界一受けたい授業』あたりで、是非、先生の授業を受けたいです。
すでに、テレビ界に復帰されていましたら、お許し下さい。限られた番組しか観ておりませんので(貧乏暇無し)。
Posted by: その節は | December 10, 2010 08:22 AM