1月13日(木)墓についての本の第1稿ができる
朝から家で仕事をする。いつものように冠婚葬祭を一項目書き、これで30項目になった。それから、墓の本の続きを書く。最後の7章を書き、はじめにを追加する。これで、全体が完成した。主張も明確なので、全体に筋が通っていると思う。編集者の希望する締め切りには少し遅れたので、校正などがタイトなスケジュールになってしまったが、これだと3月には出版されることになるのではないだろうか。
仕事の途中ウェッブを見たら、佐々木俊尚さんが『人はひとりで死ぬ』のことを書いてくれているのを発見した。佐々木さんご本人とは面識がないが、朝日新聞の売れた本のコーナーでは、最近『創価学会』を取り上げてもらったりした。今回も好意的なものでありがたい。共同通信からは月末に書評が配信されるらしいし、これに関連して取材の申し込みも来ている。今、一番問題の事柄について書いたのだから、そうした反応があるのも自然なのかもしれない。
朝日新聞には、山折先生の土葬への回帰を訴えるインタビュー記事が載っていた。墓の本でも、その主張は一部取り上げたが、今回の文脈は少し違っている。はたしてこうしたものにどういった反響があるのだろうか。それも興味深い。
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