2月23日(水)『週刊プレイボーイ』は無縁社会の応援誌
朝、冠婚葬祭を書いた後、六本木ヒルズへ行く。そこで、『本の時間』の原稿を書く。お中元のことを書くのに、なぜか大相撲のことを書いてしまった。実はそこには深い関連性がある。
午後は、2件の打ち合わせと2件の取材。取材は、墓の問題と、無縁社会の問題について。たまたま週刊プレイボーイの編集者の後に、以前集英社にいた編集者がやってきて、それでプレイボーイの話になる。面白いと思ったのは、伝統的にプレイボーイには地方出身の編集者しか採用されないということ。都会への憧れが雑誌のポリシーにあり、都会っ子だとその感覚を共有できないということらしい。取材の内容は、NHKの無縁社会の番組に異議を申し立てるといった内容だが、まさに週刊プレイボーイは無縁社会の応援誌ということらしい。
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