2月25日(金)「フォロー・ミー」を観て午前十時の映画祭の第一回シリーズ50本を全部見たことになる
今日はほぼ映画の日。朝は、ヒルズのシネマで、「バンド・ワゴン」を観る。先週、「ザッツ・エンターテイメント」を観ているので、その関連がおもしろい。意外とアステアが踊っていないのは残念だった。でも、一番面白かったのは、演出家がファウストを演じているところを、各出演者が一瞬ドアを開けて確かめるところ。映画のなかでは、どんな作品に仕上がったか、よくわからないが、ちょっと興味がわいた。
映画が終わってから今度は銀座へ行く。ペニンシュラの一階で昼食をとるが、席が空くのを待っている間に、昨日打ち合わせをしたエンディングノートをどのようにするか、ちょうどそれでにふさわしい手帳の形の景品があったので、それに書いてみる。面白いものもできたが、まだ全体的には満足できない。ペニンシュラは、前にも感じたが、けっこううまい。
そのあと、三越で買い物をした後、みゆき座へ。今度は、「午前十時の映画祭」の第一回シリーズで唯一見逃していた「フォロー・ミー」を観る。封切られたころに見ているし、もう一度見た記憶があるが、やはり面白い。ピーター・しぇーファーの作品だということは、今回初めて知った。探偵役が「屋根の上のバイオリン弾き」の主役をつとめた役者だということも、今回知った。最近まで、演じていたらしい。ともかくこれで、第一回シリーズの50本を全部見たことになる。やはり映画は面白いし、今回はニュープリントなのがいい。
帰りがけ、日比谷駅のホームで、八嶋智人の姿を見かけたので、声をかけてみる。奥さんと一緒だった。カムカムの芝居は昔かなり見たし、一度「鈴木の大地」にゲスト出演した時は同じ舞台を踏んでいる。
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