無料ブログはココログ

Recent Trackbacks

« 2月2日(水)家が寒いのでヒルズで仕事をするがいろいろと盛りだくさんで大変 | Main | 2月4日(金)立春だからというわけではないがこれからの本についてつらつら考える »

February 04, 2011

2月3日(木)節分の日に『わが心の歌舞伎座』を見て大相撲をスポーツとして扱ってきたメディアの責任を思う

朝は冠婚葬祭の原稿を書いた後、世界の宗教についての新書の第3稿を仕上げる。今回は指摘された部分が細かなことばかりなので、それほど修正に時間がかからなかった。後は、靖国神社の原稿の続きを書く。

Sdim4376

午後は東銀座へ。経堂の駅から見ると、4月にオープンする予定の旧ジョイフル、新コルティの工事がだいぶ進んでいるのがわかる。たしかに成城駅のコルティと似ている。いったいどんな施設になるのか、今経堂の人間の一番の関心事だろう。

東銀座の東劇へ。歌舞伎座閉場の公演を追ったドキュメンタリー『わが心の歌舞伎座』を見るため。その前に、『墓は、造らない』の再校ゲラを編集者に渡す。映画の方は、上映時間が長いが、途中「幕間」もあり、それが歌舞伎の公演と似ている。想像していた以上に面白い作品に仕上がっているが、昔の猿之助の体の動きの素晴らしさには驚いた。私が2000年から歌舞伎を見始めたころには、残念ながらそうした動きを見せてはくれなかった。海老蔵が、父親の反対をおして、猿之助に習ったのもわかる気がした。帰り、三越に寄るが、新館ができているのは知らなかった。歌舞伎座は今はあとかたもなく、クレーンが立っているだけ。

世の中は、大相撲の八百長問題で大変。新聞などは、大相撲がスポーツなのか、興行なのかと問題提起をしているが、新聞もテレビも大相撲をスポーツとして扱ってきた歴史がある。大相撲がスポーツに入らないのは、公平中立な審判がいないことからも明らか。にもかかわらず、スポーツ欄やスポーツコーナーで扱ってきた新聞やテレビに責任はないのだろうか。

« 2月2日(水)家が寒いのでヒルズで仕事をするがいろいろと盛りだくさんで大変 | Main | 2月4日(金)立春だからというわけではないがこれからの本についてつらつら考える »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

« 2月2日(水)家が寒いのでヒルズで仕事をするがいろいろと盛りだくさんで大変 | Main | 2月4日(金)立春だからというわけではないがこれからの本についてつらつら考える »

December 2024
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31