2月4日(金)立春だからというわけではないがこれからの本についてつらつら考える
家で冠婚葬祭の原稿を書いたあと、ヒルズへ。靖国神社の原稿を書き、最後まで書き上げるが、見直しはまだ。靖国の次は伊勢神宮について書かなければならない。こちらは、規模の大きなものだけに茫漠としているところもある。
午後は、打ち合わせが2件で取材が1件。知り合いがいつの間にか僧侶になっているのには驚いた。
まだ、積み残しのものもあるが、死だとか、葬式だとかについては言うべきこともなくなってきた。あとは、問題を解決するために具体的にどう動くかかもしれない。死の哲学について書こうとしていた本についても、むしろ生きる哲学の本にした方がいいことに考えが変わったりした。また、そうした問題について論じなければならないときも来るだろうが、しばらくはお預けにしたい。
渡辺君から教えられて、1日付の読売新聞を見てみたら、右側のページの下には新潮社の広告があって、『「生まれ順」診断BOOK』が紹介され、左側のページの下にはNHK出版の広告があって、『人はひとりで死ぬ』が紹介されていた。こうしたことははじめてだが、今年は珍しくなくなるかもしれない。
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