4月13日(水)去年の5月以来実に久しぶりに歌舞伎を見た
昨年の5月に歌舞伎を見て以来、まったく見に行っていなかった。そんなに多忙でもないし、割といい席がとれたので、久しぶりに新橋演舞場に出かける。3階席の一番前。値段を考えるとかなりお得な席だ。
演目は、「お江戸みやげ」、「一条大蔵卿」、それに「封印切」。演目的にすごくひかれるというわけではないが、とりあえずという感じだ。「お江戸みやげ」は、おそらく見たことがあるはずだが、あまりよく思い出せない。三津五郎の初役だが、まだ田舎者のうぶなところが出きっていない。
菊五郎のつくり阿呆は、これはなかなかうまい。不自然な感じがしないし、ちょっとからだの力を抜くと阿呆になるのが見事。ただ、家橘が声をつぶしていたりして、全体としてはいまいち。團十郎も、この役には向いていない。
最後の「封印切」は、何度見たことだろう。封印の切り方がいつもと違う感じがした。三津五郎は、たしかに仁左衛門ほどではないが、意地悪な役は向いている。秀太郎の声が通っていないのが気になった。こうしたところにも、震災の影響が出ているのだろうか。とりあえず、歌舞伎が見られたということで、万々歳とすべきだろう。
帰りは虎屋でお茶。松坂屋の前で、白鵬などの力士が震災のための義捐金募金をしていた。
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