4月14日(木)震災以降の聖教新聞には池田大作氏の写真さえ掲載されていないのはどうしてなんだろうか
午前中は家で仕事。震災後の生き方を巡る原稿の第1章を書く。最後のまとめ的な部分が残った。
我が家には『聖教新聞』が来ているので、毎朝、一応目を通す。震災以降は、紙一枚分が減り、コンパクトになっている。内容も震災関連のものが多く、いかに会員が頑張っているかが連日報道されている。その分、池田大作氏についての記事が少なくなっていたが、また復活気味にもなってきた。
ただし、池田氏本人のメッセージは掲載されるものの、写真などはまったく出ていない気がする。会員の前に出られないのはともかく、被災者のために勤行をしている池田夫妻といった写真が掲載されてもおかしくはない。あるいは見落としているのかもしれないが、3・11以降、そうしたものを見た記憶がない。会員の中にも被災した人がいる。そうした人たちを励ますためにも、名誉会長の激励は必要なはずだ。
午後はヒルズへ。『墓は、造らない』について「週刊読書人」の取材を受ける。墓の問題にかぎらず、震災のことを含めいろいろと聞かれる。
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