4月26日(火)書道博物館から子規庵そして東京国立博物館に根津美術館と梯子をするがなんと「Korin展」は中止されていた
美術館めぐりの一日になる。最初に、台東区立書道博物館と東京国立博物館の共同企画、「拓本とその流転」のため、書道博物館へ行く。ここへははじめてだが、ラブホテル街のすぐそばにあるので、ちょっとどうかと思う場所だ。展示は、王羲之を中心に、古代中国の拓本の数々。字を見ていると、それを書いた人間の性格がわかるようで、そこが面白い。顔真卿は相当に自己主張の強い人だったのだろう。
ついでに、その反対側にある正岡子規の子規庵へ寄る。こちらもはじめただが、なかの作りは、「坂の上の雲」を少し見たので、なんだかなじみがある。このテレビの影響で、訪れる人も多い。庭の変化について、子規の病状との関係が説明されているところが興味深かった。
鶯谷から電車で御徒町へ行き、蓬莱屋でとんかつを食べる。上野にはおいしいとんかつ屋が多いが、ここははじめて。ちょっと高いが、やはりうまい。
そこから、博物館へ行くが、途中噴水のあたりが工事していて、回り道をしないといけない。「拓本」と「手塚治虫のブッダ展」。拓本のほうは、書道美術館のほうが充実していた。それにしても、中国の優れた書は、相当に日本にあることがわかる。「ブッダ展」のほうは、漫画の原画にそれにあった仏像などを展示したもので、仏像はほとんどが博物館が所有しているもの。決してめずらしいものはない。
上野から地下鉄で表参道へ行き、根津美術館へ。そこでは、「Korin展」をやっているはずで、そのつもりだったら、中止になっていた。震災の影響でメトロポリタンから「八橋図」がこなかったとのこと。来春に延期されている。したがって、「燕子花図」しか見られなかった。この二つの絵、100年ぶりに再会するはずだったのに、なかなか会えない。
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