5月24日(火)なぜ歌六と歌昇は播磨屋へ復帰したのだろうか
天気が悪くて、おまけに寒い。基本的に家で仕事。『震災後を生きる』の最後の章を書く。20枚ほど書き上げ、そこで力が尽きる。まとめ的な部分なので、終わり方が問題だ。
先日京都で見た「法然展」の図録が届く。品切れになっていて増刷したものが送られてきた。絵伝中心の展覧会だったが、浄土系にはこの絵伝という表現が向いているのだろうか。この点は、宗教美術史を考える上で一つ重要なポイントになる。
夜、録画していた秀山祭での「沼津」を半分ほど見る。こうした狂言では珍しく、いきなり口上が入った。歌六と歌昇の兄弟が39年ぶりだか播磨屋に復帰したことのご挨拶。萬屋から播磨屋ということがどういうことなのか、はっきりとはつかみ切れていないが、これで萬屋の方は、時蔵、錦之助、獅童くらいだ。最近では、秀山祭の復活、兄幸四郎との共演など、吉右衛門が勢力を拡大しているように見える。これも新しい歌舞伎座開場へむけてのことなのだろうか。菊吉のかつての対抗関係は、数十年を経ても健在であるように見える。
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