7月10日(月)朝から夕方までよく働いたと思える一日
朝からヒルズへ。タクシーで行くが、時間帯によって通学路になるところがあり、時間を選ぶ必要があることがわかる。けっこうこれは難しい。
基本的には、原稿書き。大神神社と伊勢神宮が、昔はいったいどういう宗教空間であったのかを論じてみる。神仏習合の影響をもろにうけていたわけだが、そのあたりのことは今の状況からはまったく推測できない。
午後は、途中に取材とゲラの渡しが入る。取材は本の捨て方について。本に対しては、自分のものを含め格別愛着はないと答えたら、そういう人は珍しいと言われた。話していて、情報処理の技術について一冊書けるような気がしてきた。
ゲラを渡す際にタイトルの話になったが、少し議論をしていて、内容をそのまま示した『逃げない生き方』がいいのではないかという結論になる。この本は、8月に出るが、1月に出した『人は一人で死ぬ』の姉妹編の感じがする。
夜は、季織亭に行く。亭主はフランスに進出する話をしていた。世界市場でもう一勝負したいとのこと。たしかに、日本だけの枠では満足できないところがある。文筆家は言語の問題があり、容易ではないが、今後のことを考えれば、それも考慮すべき方向性だろう。
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