8月11日(木)経営哲学史の対象になる次の企業はサントリーなのだろうか
暑いが、家で仕事をする。午前中には、『小説日蓮』を10数枚書き、午後には『日本人ほど宗教を愛する国民はいない』という新書の「はじめに」の部分を書きなおす。書きなおしてみて、一本筋が通ったのが分かった。この線でいけば、構成を変えないで、全体を直すことができそうだ。
夕方は、新宿のビッグカメラによって、間違えて買ったケーブルを交換してもらう。RCAでも一本と二本のものがあるのでややこしい。
それが終わってから神保町へ。電通の渡辺氏と久しぶりに会食をする。少なくとも、震災後にははじめた会った。『日本経営哲学史』の本の話をしたら、松下、ダイエー、トヨタときたら、次はサントリーだと言われた。サントリーという企業は、文化を作ろうとするという点で変わったところらしい。電通サイドからメーカーを見るというのは、一般の見方とは違う。そこが面白かった。
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