8月4日(木)イランの社会は大変だと思い本のタイトルは最初に戻る
水曜日は一日家で原稿を書く。「小説日蓮」。だんだん形になってきた。
木曜日は、午前中映画。イランの「友だちのうちはどこ?」。子どもの映画だが、考えることは多い。間違えて持ってきた友だちのノートを返しに行こうとするが、まず母親の反対にあい、途中では祖父に説教される。しかも、家の場所がわからない。案内してくれるのは老人ばかりで、病気だったり、話がながかったりする。普通の大人も、子どもにまともには対応してくれない。子どもが大人へと成長していく物語ではあるが、いかにイランの社会が大変か、よくわかった。
午後は、筑摩書房の編集者と打ち合わせ。原稿を書き上げて、どういうタイトルをつけるか、どう読みやすくするかについて検討する。けっきょく、タイトルは「日本人ほど宗教を愛する国民はいない」というもともとの形に落ち着く。ここに落ち着くまでの議論が面白かった。
帰りには新宿へより、DDコンバーター用のケーブルを買おうとしたが、いろいろ障害があり、ペンディングに。どうも部屋のなかの配置を考え直さなければならないようだ。
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