9月30日(金)「ストリート・オブ・ファイヤー」を見たら『世界の宗教がざっくりわかる』が重版になる
朝、ホテル・オークラを出て、神谷町の駅へ。有楽町に出て、みゆき座。今ここでは午前10時の映画祭の去年の分、赤のシリーズとして上演しているが、2作だけ、新しいものがある。契約の関係で今年上映できないものの代わりということだ。その一つ、「ストリート・オブ・ファイヤー」を見る。見たことのない映画で、聞いたこともなかった。ロックの映画と銘打たれているが、中身は完全な西部劇。一人のヒーローが悪の軍団に挑むというもの。そこに、軍隊にいたやけに強い女などがからむ。
展開も予想できるが、ヒーローものに徹していて、そこがけっこうおもしろい。今だと、CGが使われることになるのだろうが、80年代なのでそれがない。やはり役者が肉体を使って演じたものの方が、「ハスラー」もそうだが、面白い。やがて、脱CGの時代が来ることを期待したい。
そのあと、阪急のメンズ館の海老蔵の広告を見たり、横断歩道の白線を消す作業を見学したり、交通安全クイズに答えて、景品をもらったりする。それから、和光で買い物をして、松坂屋の食堂で昼食をとる。500円のランチがあった。朝もマックだったので、昨日散在した分を取り戻す。予定では、そのあと、山種美術館に行く予定にしていたが、あまりに暑いので、中心し、ヒルズへ。行ってみたら、ベストセラーズの担当編集者がいてびっくり。私のところに来たのではなく、津田さんのところに来たとのこと。津田さんも、ツイッターを見ていると、ひどく忙しい。
夕方までヒルズにいるが、新潮新書の『世界の宗教がざっくりわかる』が重版になったとのこと。ちょっと時間がかかったが、これで新潮新書は出したものすべてが版を重ねたことになる。なかなかいい成績だ。ものもらいだか、目が痛いので、そのまま帰る。
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