11月1日(火)久しぶりに日蓮の小説を書き日本の円高対策を考える
11月に入った。今年ももう2か月しかない。
久しぶりに日蓮の小説に戻る。新しいところを20枚ほど書く。これで4つ目のまとまりが終わる。そのまとまり、まだ見直していないので、続けて見直しの作業をするが、直すところがかなり多い。
小説以外の本としては、親鸞と浄土真宗について書かなければならないし、経営哲学史の方も進めないといけない。日本人の死についての本もある。
日本経済は、かなり好調のように見受けられるが、ヨーロッパはまだ混乱している。新興国も一時の勢いがない。そこで円高ということになり、政府日銀は市場介入を実施し、円高を抑えようとしているが、これがかなり難しい。世界を見渡した時、相対的に日本が安定しているということで、円が買われているとなると、円高を阻止するには、根本的に、日本の経済が危ないと感じさせないといけない。ということは、日本経済を安定化させることをめざすよりも、不安定化させることを目指した方がいいということになる。円高阻止に限って考えると、実はそういうことになるのではないか。
となると、金利をいきなりあげるとか、そういうことをした方がいいように思うがどうなのだろうか。常識的なやり方をやっていると、世界経済の中で日本だけが安定する状況が続いていしまう。大震災のような出来事を経てもそうなのだから、この状況を変えるのは難しい。
« 10月31日(月)仏教宗派の本を書き上げたら編集長との対論が掲載された『ザ・リバティー』が送られてきた | Main | 11月2日(水)経堂にできたマックを横目で見ながらヒルズへ行き仕事をこなす »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2月3日(日)平成の間に新宗教はこんなにも縮小している(2019.02.03)
- 10月24日(火)創価学会員の数は減っていないのに公明党はなぜ得票数を減らしたのか(2017.10.24)
- 10月23日(月)公明党は難しいところにさしかかっているのかもしれない(2017.10.23)
- 10月5日(木)昨日は中田考さんとのトークイベントがあった(2017.10.05)
- 10月3日(火)改めて創価学会をはじめとする新宗教の信者数を推計してみた(2017.10.03)
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63110/53142657
Listed below are links to weblogs that reference 11月1日(火)久しぶりに日蓮の小説を書き日本の円高対策を考える:
« 10月31日(月)仏教宗派の本を書き上げたら編集長との対論が掲載された『ザ・リバティー』が送られてきた | Main | 11月2日(水)経堂にできたマックを横目で見ながらヒルズへ行き仕事をこなす »
Comments