11月15日(火)ヒルズに行ったら予定していなかったオウム関係の取材を2件も受けた
午前中は家で仕事。日蓮の小説を書く。昨日まで何を書くか迷っていたが、いざ書き始めてみると、ちゃんと筆が進んでいく。この節で、一つのまとまりをつけようと思っていたが、書き足さなければならないことができ、もう一節書くことにした。
家で昼食をとったあと、ヒルズへ。格別用事はなかったが、集中して仕事ができるし、経営哲学の勉強会のために調べ物をしなければならないので、来てみた。すると、東京新聞からオウムの一連の裁判が終結するにあたってインタビューをしたいという依頼があり、連絡してみると、今日でもいいということなので、ライブラリーで取材を受ける。オウムの事件は、実はほかのテロ事件もそうだが、真相と言えるものが明らかになっていない部分がある。それをみな、考えないようにしてきたように思う。1時間にわたって、取材を受けた。
その後も、読売新聞から、オウム事件と宗教法人法との関係について電話取材を受ける。宗教法人法による解散命令が、その後どういった影響を与えたかが中心。そもそも宗教法人法には世間の誤解があり、それが解けないと、この問題はなかなか論じるのが難しい。認証と認可の違いもあまりよく理解されていない。取材中に話していて、オウム自体も、宗教法人法による認証を、国からお墨付きを得ることと誤解していたように思えて来た。たしかに、あの時代には、宗教法人は聖域だという認識が強かったように思う。それも、中世以来の伝統だったのだろうか。
だが、宗教法人には税務調査も入ってきたし、決して聖域ではない。この点が理解されないと、宗教法人に課税すればいいといった粗雑な議論が出てきてしまう。といったことを考えつつ、取材を終える。というわけで、予定外の取材を2件も受けた日となった。
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