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November 22, 2011

11月21日(月)顔見世歌舞伎昼の部と季織亭のイタリアン・ラーメンそしてオウム裁判の終結に思うこと

朝家で少しだけ仕事をしてから、東銀座へ。新橋演舞場、顔見世大歌舞伎の昼の部を見るため。あまりそのつもりはなかったが、夜の部がよかったし、松緑の忠信を勧める人もあったので、急遽行くことにした。席は、3階の1列目。隣には、邦楽担当のNHKの女性アナウンサーがいた。

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菊五郎劇団ということで、劇団としての結束力の強さが随所に出ている。「吃又」の百姓たちなど、妙に気合が入っている。この演目あまり好きではないが、三津五郎はとくに最後の舞の部分がいい。それも当たり前か。ただ又平にかんしては、その単純さがうまく出ていない気がした。

次の「吉野山」。菊之助の静はやはり美しく、たたずまいがいい。松緑の忠信、合戦の場面が主なので、狐としての哀切さを出すには物足りないが、芝居がかって踊らないところがいい。踊りの面でも相当に進歩している。

一番おもしろかったのは、やはり最後の「魚屋宗五郎」。菊五郎は本当にうまい。ほかの役者もそろって、かなり見ごたえがあった。松緑の息子、大河の丁稚が可愛い。

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見終わってから、工事中の歌舞伎座を見て、ヒルズへ。久しぶりに会った人もいて、行った甲斐があった。

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夜は、家族が出かけているので、久しぶりに季織亭へ。最後に食した「イベリコ味噌」。これまでに食べたことのない味で、いわばラーメンのイタリアン。不思議なものだ。

家に帰って、夕刊を見ると、今日終結したオウム裁判の記事が出ている。そのなかに、現在の麻原の状況を伝えたものがあった。麻原は特に問題がないという。それが果たしてどういった状態を意味しているかがわからないが、記事は、4女が08年に書いた文章を引用し、詐病説で締めくくっている。果たしてその通りなのか。

オウムの事件にかんしては、今日の「東京新聞」でもコメントしているが、非常に複雑な事件で、その内容を簡単に説明することが難しい。一面では、組織犯罪として見ていくと理解しやすいところがあるが、麻原の人格にかんしては、信者を洗脳するカルトのリーダーとして見るだけでは不十分。それでは、なぜ多くの若者を引き付けることができたのかがわからない。また、武装化についてはロシアとのかかわりを考えないといけないだろう。時間も経ち、あの当時のことが知識として共有されなくなっている。


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