12月13日(火)『伝絵』はなぜでんねと読むのだろうかと考えつつ祖父的立場の子育てを考える
とりあえず午前中は、まず『一個人』の連載原稿、昨日書いたところの先を最後まで書き上げる。今回はイスラム教と神道との比較。神職の問題へと続いていくはず。
あとは、『親鸞と浄土真宗』の本、次の第2章の構想を考え、少し書き始める。10枚はいかなかった。前の章が、「『歎異抄』の親鸞」で、近代的な親鸞像を扱ったが、この章では、「『伝絵』の親鸞」として、物語として伝えられてきた親鸞像を扱う。よくわからないのは、伝絵をでんねと呼ぶこと。いったいこれは、どういう理由なのだろうか。方言化、それがよくわからない。
午後は新宿へ。娘夫婦が赤ん坊連れで家電製品を買うのを手伝う。ビッグカメラで価格を調べ、それを知らせたりする。ほかに、自分の買い物としては、Lanケーブルの長いの、マイクロSDカードの容量の大きなものなどを購入する。
最後は、伊勢丹の旧お好み食堂に行く。赤ん坊を連れていると、そんなところしか行けない。自分の子供を育てているときには、やはり余裕がないのか、赤ん坊が泣いていると、これは大変だと思う。けれども、祖父の立場になると、泣いているのは体力の発散だなと思い、もっと泣けという気持ちになる。赤ん坊はまだ動けないので、自分で体力を発船できず、それを持てあまりしているのかもしれない。そういう見方が、若い人にはできないのが大変なのだろう。
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