12月21日(水)ライブラリーを効果的に使って仕事の効率を高める方法について
午前中は家にいる。親鸞との格闘が続く。第3章では親鸞の実像に迫る。親鸞については、実は意外と、その生涯を知るための資料が少ない。それゆえに、いろいろな問題も生じてくる。そこらあたりのことを詳しく述べていくことになりそうだ。とりあえず、12枚ほど書く。
午後は、気分転換を含め、ヒルズへ行く。『本の時間』の連載原稿、次のを書く。テーマは年金制度の2回目。前から思っていることだが、年金制度というのはネズミ講に似ている。違うのは、国には強制徴収などの権力が与えらえれていること。その力を行使して、なんとかネズミ講の破たんを免れようとしているようにも見える。そこらあたりのことを書く。
実は、午前中は家で仕事をして、途中家でなり、外でなり昼食をとって、ヒルズに行き、2時ころからライブラリーで仕事をするというのは一番はかどる。午前中はフルに使える。3時間から4時間仕事ができ、午後も2時から6時くらいまで4時間できる。となると、一日7から8時間使え、途中に休みが入るので、午後もリフレッシュして執筆などができる。もしこれを続けていれば、相当な仕事量になるだろうが、打ち合わせや取材、対談もあり、そうもいかない。ただ、打ち合わせはまとめて入れるようにしているので、かなり合理的にはできている。
家でずっと仕事をしていると、疲れると音楽を聞くとか、仕事から逃げてしまったりする。その点、ライブラリーでは、ほかの人が仕事をしているので、それに影響されて仕事に集中しなければならなくなる。これぞ、ライブラリーの効果的な使い方なのかもしれない。
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