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December 08, 2011

12月7日(水)日生劇場の歌舞伎を初日に見てみゆき座で「ジュリア」

朝、書評を一本直して送る。

Img_20111207_102751

日生劇場へ。12月歌舞伎を見るため。7代目幸四郎の襲名100年ということで、そのひ孫にあたる海老蔵、染五郎、松緑が出る。あまり考えていなかったが、今日が初日。7日なのであまりそうは思っていなかった。行って初めて気づく。日生劇場は小学校5年生の時に行った思い出の劇場だが、ここで歌舞伎を見るのは初めて。

最初の「碁盤忠信」。100年ぶりの復活狂言のようだが、全体に筋はもたもたして、歌舞伎の通常のお約束に反しているようなところもある。忠信が最初の幕で飛び六甲ではけていくのも、最後にした方がいいような気がする。幽霊の出方も何かおかしい。碁盤を使うというところが、どうもうまく物語にからんでいない。これでは狐忠信には勝てない。染五郎は頑張っていて、悪くないし、最後に海老蔵が出て、華やかな舞台にはなるが、演目としてはどうだろうか。

次が「茨木」。松緑の初役。老婆の部分はかなりいい。老境にありつつ、実は鬼というところを、エネルギーを内側にため込むことで表現している。これは、女形が多くやる役だが、どうも立役の方に向くという気がした。海老蔵の渡辺綱は、さすがに形が決まる。ただ、声がうわずっていて、それが落ち着かない。もともとの欠点ではあるものの、今回はとくにそれが目立った。

3人の若手が奮闘という公演だが、ほかに役者がいないので、やはりさびしい。「茨木」で太刀持ちをやって少し舞を披露した中村梅丸、梅玉の部屋子ということだが、ちょっと目を引いた。楽しみかもしれない。

歌舞伎の後、帝国ホテルでお茶をして、隣のみゆき座へ。午前10時の映画祭、赤のシリーズで去年なかったものの一つ、「ジュリア」を見る。ジェーン・ファンダが主演の77年の映画。まったく知らないもので、実際の出来事をもとにした文芸映画という感じ。悪くはないがよくもない。

この午前10時の映画祭、来年もあるということを聞いて驚いたが、今年の青のシリーズを、来年ほかの劇場で上演するということらしい。さすがに3年見続けるのは大変なので、安心した。よいシリーズだが、全部見ようというのが間違っているのかもしれない。


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Comments

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 「ジュリア」は女性の友情映画の最高傑作では、無いでしょうか。
だだ、日本中何処を探しても主演女優ジェーン・ファンダの夫のように理解をしめす男性はいないので、少々難点ですね。   smile かしこ

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