1月27日(金)極寒のなか日蓮遺文の勉強会に行き本の再校ゲラを渡す
あまりに寒くて、風邪がぶり返した気配もあるが、しなければならないことがいろいろある。
明日、町田のNHK文化センターで講座をしなければならないので、キリスト教についてレジュメを作る。『ジーザス・キャンプ』を冒頭に見てもらう予定にしている。
その後、『なぜ浄土真宗が(日本で)いちばん多いのか』の再校の校正、最後の部分を見る。これで、午前中が終わった。
午後は、日蓮遺文の勉強会へ。いよいよ終わりが見えてきたが、寒いせいか出席者が少ない。「諌暁八幡抄」の途中まで進む。次回は、これが終わり、あとは書状ばかりだ。会場は日蓮文化研究所だが、常円寺で水行のためにおかれていたおけのなかの水は凍っている。
終わってから、伊勢丹へ行き、幻冬舎の編集者に再校ゲラを渡す。格別問題がない。あとはタイトルに日本を入れるかどうか。私の作業はほぼ終わった。発売は、2月の末になる。28日くらいか。幻冬舎の編集者がLinnのLP12をもっているので、喫茶室を出たところが、その売り場だと教えた。いろいろ見ているので、後において帰る。
とにかく今年は寒い。とくに常円寺に行くときの歩道橋の上が寒かった。大昔、山岸会にいて、指扇というところに住んでいた頃、真冬に宿舎に帰ろうとして、橋の上であまりの寒さに止まりそうになったことを思い出した。川が寒いのではなく、橋の上が寒いのだということを改めて知る。
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