1月4日(水)今年の仕事始めはひどく寒い日になった
実質的な仕事始め。世間と変わらない。朝からヒルズへ向かう。ライブラリーの方々も、おそらく今日から仕事始めという人が多いのだろう。
仕事は、親鸞の本。本当に調べれば調べるほどわからないことが多く出てくる。みな、伝承と実像とのあいだで苦しんでいるが、どこかいい加減なところで探求を止めてしまっている例が多いように思う。そこをぎりぎりまで追い詰めていかないと、今回の本の意味がない。とりあえず、一章分ができる。次の章は、少し観点を変えて論じていきたい。
仕事をしている合間に、オウムの平田関係で取材が入る。一件は、ライブラリーまで来てもらって取材に答える。もう一本は電話取材。取材を受けていると、今回の出頭劇の不気味さのようなものが浮かび上がってくる。これは、まとめてどこかに発表すべきかもしれない。その手立ても考える。
帰ろうとして外へ出ると、風も強くひどく寒い。一日ヒルズのなかにいると、気が付かないが、今日はとてつもなく寒い日のようだ。あわてて、経堂まで帰る。外食という手もあるが、久しぶりに家で夕食。酒を飲みすぎて、まったく飲みたくない。
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