2月17日(金)日蓮遺文の勉強会ははっきり終わりが見えたが昨日は誰も飲んだことのないワインで今日は誰も飲んだことのないコーヒー
ここのところ仕事が立て込んでいて、緊急にやらなければならないことが続いたり、夜で歩くことも続いたので、ちょっと疲れてしまって、午前中は、ほとんどなにもせず、ツイッターくらいしかできなかった。
昼からは、新宿へ。昼食何を食べようかと考えて思いついたのが、牛タン。そこで、「ねぎし」に行ってみる。牛タン定食は1200円もするが、しかも、13時を過ぎているのに、ひっきりなしに客が来る。大半はサラリーマンだが、比較的財布に余裕があるのだろう。それに、この店、西新宿に3軒もある。牛タンというのは、肉なのに脂っこくないという特徴があるせいだろうか。とにかく盛況なのに驚く。
そこから、青梅街道を超えて、日蓮遺文の勉強会へ。今会場は、日蓮仏教研究所の方になっている。一年前に震災にあったときの場所だ。今日は、「諌暁八幡抄」。日蓮が、八幡神を批判しているもので、大石寺に一部真筆が所蔵されている。神を諌める文章というのは、ほかに聞いたことがない。それも日蓮は大真面目で、読む方も違和感がない。日本の宗教史では、かなり特異な不思議な文章ではないだろうか。
内容は、難しいところもないので、質問も出ない。よく質問をする出席者が今日はいなかったというのも影響している。そのため、4時には終わってしまった。あと、30ページ。それも書状ばかりなので、後2回で終わってしまいそうだ。はじまったときには、いったいいつ終わるのだろうかと思っていたが、はっきり終わりが見えてきた。4月に終わると、ちょうど9年で全部を読み終えたことになる。
帰りがけ、近くの「焙煎急行」で、新しく入ったブラジルの豆などを試飲させてもらう。まるでブラジルではない気がするが、奥が深い。昨日は誰も飲んだことのないワイン、今日は誰も飲んだことのないコーヒーという感じだ。
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