5月9日(水)『映画は父を殺すためにある』が発売になる
朝からヒルズへ行く。午前中は、日蓮の小説の直し。下巻に入ると、いろいろつじつまのあっていないところも出てくる。
午後は、「アゴラ」に「勝間和代氏はふたたび『有名人』になれるのか 通過儀礼としてのバッシング」という文章を書いて寄稿する。これは、彼女の新刊『「有名人になる」ということ』を読んでの感想。この本、読みようによってはかなり面白い。
それから、また日蓮の小説の直し。あまり進まなかった。
適当なところで切り上げて、新宿へ。高野で生ジャムを買い、紀伊國屋書店へ。今日が発売日の『映画は父を殺すためにある』が並んでいるのを確認する。二階に「タマフル」のおすすめ本を並べたコーナーがあった。これまでよくわかっていなかったが、宇多丸という方のラジオ番組かで町山さんが本を紹介してくれたことがあったようだ。それは本を推薦するコーナーで、『葉隠』も紹介したらしい。なぜ、アマゾンで映画の本とそんな古い本が同時に売れているのか、ようやく謎が解けた。
次に高島屋へ行き、ネスプレッソのカプセルを買う。季節限定のコロンビア主体のものがあったので、それも買う。最後にタワーレコードへ。いつものように9階へ行ったら、売り場が変わっていた。前はジャズとクラシックだったのに、ポップスになっていて、ジャズが見つからない。けっきょく、隅にあったが、売り場は小さくなったよう。ただし、小田急のカードのポイントがつくようになっていて、しかもこの期間は10倍。その分はとくをした。ハービー・ハンコックとアート・ブレイキーの4枚組に、キースの「チェンジレス」、それにペトルチアーノのライブ盤を買う。
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