6月15・16日(金土)高橋容疑者が逮捕され新しいコンピュータが来て解脱上人に行き日本画と日本建築の勉強会に出る
金曜日は、午前中は家で仕事。キリスト教入門の続きを書き、第6章を完成させる。その途中で、逃亡中のオウム、高橋克也容疑者が逮捕されたというニュースを知る。知ったのは、10時45分過ぎ。
昼前に、新しいコンピュータが来たので、それ以降はセッティングなどを行う。あいまに、高橋容疑者について電話取材なども受ける。
夜は、フジテレビでやっていたオウム関連の番組を見る。用意していたにしても、高橋逮捕のその日に放送するというのは、内容はともかく、評価できることかもしれない。はっきりと意思を持った人間が中心にいないと、このタイミングでこの番組はできないだろう。
土曜日は、朝から電話取材などがある。雨の中、昼から出かけて、まずは金沢文庫へ。「解脱上人貞慶」をめぐる展覧会。奈良国立博物館でもやったもので、そちらに行くべきか少し迷っていた。予想されたように、金沢文庫では展示品の数が少なかった。奈良の半分といった感じ。ただし、図録は共通なので、何があって何がないかを確認する。
金沢文庫の駅まで戻り、京急で新逗子まで行き、そこでJRに乗り換え鎌倉へ。少し時間があるので、近くの喫茶店で休むが、鎌倉は雨にもかかわらずすごい人だ。
高校の同級生、木方君の待ち合わせて、近くの画廊へ。日本画家の山﨑宏氏を中心とした勉強会。テキストは氏の『日本画と日本建築の時空』。人の集まりは悪くない。画家の直感にもとづく話なので、なんともいえないところがあるが、少し意見を述べる。終わってから懇親会があったが、遠いし、湘南新宿ラインがなくなりそうなので、10時前に鎌倉を出る。やはり鎌倉は遠い。
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