6月22日(金)新潮新書『創価学会』24刷が届いて改めてこの本について考える
今日はヒルズに行こうかと思ったが、朝雨が激しかったので、けっきょく行かなかった。
午前中は、キリスト教入門の第8章を仕上げる。第9章については、おわりにとすることにして、その内容を考える。あとは、週刊朝日に頼まれているオウムについての原稿、見直してドキュメントに載せる。
新潮新書の『創価学会』24刷が届く。この本が刊行されたのは、2004年のこと。発売日が6月20日で、今回のも発売日は同じ。刊行から8年が経って、それだけ版を重ね、全体の部数も10万1000部になった。新潮社では、革装にしてくれるらしいが、それはまだ時間がかかりそうだ。
この本、発売した最初から好調に売れた。創価学会の人間が言うには、会員もかなり読んでいるという。創価学会が日蓮正宗との関係をめぐって、過去のことにふれたがらないので、会員も自分たちの組織がどういった歴史をたどっているのかがわからない。その点で、この本は学会員が自分たちの組織を見直すものにもなっている。一般の読者には、創価学会については批判本ばかりなので、客観的に見られるというところが意味があったように思う。
宗教に対しては、客観的に書くということが本当に難しい。また、それを徹底してやる人も少ない。しかし、今の日本の宗教をめぐる状況を考えても、客観的に見ていくことには意味がある。こうした本が売れることは、私にとっても大いに励みだ。
夜は、平成中村座での「三社祭」やファイナルの模様、勘九郎の襲名狂言「土蜘」を見る。豪華な配役だが、これをやった意味が今ひとつわからない。
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