7月9日(月)新田次郎が諏訪清陵高校の出身だということを知り『オウム』の新装版などについて打ち合わせをする
朝は、家で原稿を書く。宗教は必要かの本の第1章を書く。かなり進んだ。
昼前に家を出て、乃木坂へ。乃木坂魚真で、昼食をとる。バラちらし。今日から、銀座店がオープンする。近々行ってみたい。
そこからヒルズへ。天気がよいので、街がいつもと違って見える。ミッドタウンの富士フイルムのギャラリーで作家の新田次郎にまつわる写真展をやっていた。無料なのでよる。新田氏が上諏訪の出身だということは知らなかった。しかも、先日講演にいった諏訪清陵高校の出身者。晩年アルプスに憧れたというが、写真を見ると、そこは諏訪湖周辺を美しくした光景に見える。なるほどと感心する。
ライブラリーでは、部屋をとり、原稿の直しの作業をする。そのうち、トランスビューの中嶋氏が来て、在庫のない『オウム』をどうするかを話し合う。いろいろな案が出たが、けっきょく、今の本を2分冊にして軽装版にし、その後のオウムについてまとめたものを、どういう内容になるかはまだ未定だが、第3巻としてつけるということにまとまる。ほかに、14歳の教科書シリーズで宗教入門を頼まれる。
その後、扶桑社の編集者が来て、『キリスト教入門』のゲラを渡される。こちらは、それほど手を入れなくてもよいだろう。ほかに、次の企画などについて相談。ただ、内容は橋下大阪市長についての雑談が主だった。
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