9月23・24日(日月)恐山で南直哉師と対談をする
日曜日の早朝、東京をたって、下北半島に向かう。行先は恐山。恐山の副住職をしている南直哉さんと対談をするため。
これまで、青森県は通過したことはあるが、行ったことはない。東北新幹線で新青森まで行き、青森駅へ出て、そこから青い森鉄道、またJRで下北へ。そこからは、タクシー。初日は、境内を見学させてもらうだけで、対談はなし。どうもここは、観音霊場としてはじまり、修験者が開いたところのようだ。大火で資料が失われているというが、祭られている仏には修験系の臭いがする。
夕方、またタクシーで下北の町へ降り、地元のグランドホテルへ。夜は下北の町へ出て、夕食。
月曜日は、朝またタクシーで恐山に向かい、9時から12時まで対談。これは、『プレジデント』の企画で、巻頭8ページの対談だという。かなりつっこんだ内容の対談になったのではないか。
帰りも時間がかかるので、タクシーで大湊駅へ出て、近くで昼食をとり、今度は八戸の駅へ向かう。あまり窓の外の景色がかわりばえがしないので、楽しい旅とは言い難い。八戸から新幹線で東京へ。
イタコの話も聞いてが、修業が厳しいために今は、3人くらいしかいないらしい。それも高齢者ばかり。若い人がデビューしたという噂はあるようだが、果たしてこの文化いつまで続くのだろうか。
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