9月9日(日)狛江に「伝統芸能の今2012」を見に行く
日曜日なので、朝寝。午前中はさしてやることもなし。
午後、狛江へ。エコルマホール。ここは前に一度きたことがある。今回は「伝統芸能の今」という公演。猿之助などが出るというので、来てみた。チャリティーとは聞いてはいても、どういったチャリティーなのかも知らなかった。当日券を買い、しばらく時間があったので、近くの喫茶店へ。喫茶店が今はなかなか見つからないが、ポエムがあった。
開演前に行くと、出演者がパンフレットと募金をしている。海外の小児がん患者のためのチャリティーらしい。その前に、猿之助さんの受付で、産経新聞で『ほんとうの親鸞』を取り上げてくれたことのお礼を言い、『小説日蓮』を贈呈する。
公演は、チャリティーにちなんだ新作の狂言、座談会、そして踊り。狂言は、出演者の茂山逸平作のもの。それに、猿之助と愛之助が出ている。狂言なのでたわいのない話だが、ちょっと気がついたのは、狂言役者と歌舞伎役者の肩の線。狂言の人はぴんとはっていて美しいが、歌舞伎役者は普段衣装を着込むせいか、だらっとしている。それとも二人が悪いのかはわからなかった。
座談会ではチャリティーの趣旨などについての話が中心だったが、最後に、客演の一噌幸弘氏が登場して、妙に盛り上げる。昔、桜月流の公演に出てくれたことを思い出したが、変わった人だ。ローランド・カークみたいに何本も笛を加えて吹くし。とても、能楽師とは思えない。
最後は、猿之助の「龍神」という新作の踊り。踊りというのは振り付けが難しいのがよくわかる。これまであったものを使ってしまうと新鮮味に薄れる。これも、ちょっと「黒塚」に似ていた。
いろいろあって、なかなか面白い。一番感じたのは、三響会の重要性。この三兄弟が動かなかったら、伝統芸能の垣根はなかなか崩れない。その重要性がましているのも当然だろう。
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