10月17日(水)『宗教はなぜ必要なのか』が刊行されるので開高健ノンフィクション賞の受賞者と対談
午前中は家で仕事。神道の本の原稿、さいごの「おわりに」を書く。これで全体ができたので、編集者へ。
昼食をとったあと、六本木へ。今年は、ずっと暖かくて、ようやく金木犀の香りが漂うようになってきた。例年に比べると、2週間は遅い。
ヒルズへ着いてから、オフィス会員をやめた小幡さんに連絡。久しぶりにライブラリーのオフィスで会う。スパの食堂で仕事をしているとのこと。そのあと、監修本の原稿を受け取り、次の章の書き方について相談にのる。
夕方は、今度集英社から出る『宗教はなぜ必要なのか』に関連して、開高健ノンフィクション賞を受賞される佐々涼子さんと対談をする。彼女は、『エンジェルフライト―国際霊柩送還士』という本を書いている。耳慣れない言葉だが、海外で亡くなった方の遺体の搬送を請け負う仕事についてだ。私がした話が意外だったのか、佐々さんが驚かれていたのが印象的。
対談が終わってから、六本木のおつな寿司で会食。外は雨だが、『宗教はなぜ必要なのか』の関係で会食するといつも台風模様の天気になる。タクシーで帰宅。
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