10月8・9日(月火)福岡での葬送の自由をすすめる会の集会と皇太子と山中氏の背中
月曜日の体育の日には、羽田から飛行機で福岡へ。葬送の自由をすすめる会の九州支部の集会へ行く。会場は、福岡市健康づくりセンター、あいれふというところ。講堂で行われたが、収容人数が少なく、新聞に載ったせいもあり、会場はあふれていた。参加者は131名で、会員はその4分の1とのこと。今回は、いまの葬送のシステムがいかに不自由なのかを強調し、葬送基本法の必要性を訴えた。私の後に、池田智鏡さんという天台宗の僧侶の方が、お話と筑前琵琶の演奏をした。
終わってから、大名というところにある和食の店で懇親会。長くからの会員が多いようだ。大名という街、新しいところで、こういうところが博多にあるのを知らなかった。西鉄グランドホテルに宿泊。
火曜日の午前中は、ホテルにいて、『宗教は必要か』の本の校正をする。ついでに、ヤンキースの戦いをテレビで見るが、イチローの走塁は、ルール批判だろう。途中、近くの岩田屋に、こちらでしか買えない明太子を買いに行く。お土産。
昼過ぎの飛行機で東京へ戻る。羽田からヒルズへ。打ち合わせが一件と取材が一件。トイレに立ったとき、エレベーターホールへ入れない。皇太子が来るとのこと。エレベーターホールは暗いので、よくわからなかったが、皇太子の背中を見たような気がした。
帰り、乃木坂の駅で電車を待ってベンチに座っていたら、目の前に知っている人の背中が。愛知学院大の山中弘氏ではないかと思って、立ち上がり、横から除くと、案の定そうだった。人間というのは背中だけでわかるものだと感心する。学術会議に来たようだ。
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