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October 2012

October 31, 2012

10月30日(火)原稿の最後の追い込みをして伊勢丹で買い物日本シリーズもテレビで見る

午前中は、経営哲学の本の最後の追い込み。ユニクロを扱った第7章を見直し、「おわりに」を書く。これで、第1稿が完成する。ただし、すでにグーグルドキュメントで研究会メンバーにも公開しているので、各章について注文がついている。それを修正していかなければならないので、第1稿はあくまで仮の姿。もう少し時間がいる。

午後は、伊勢丹へ。年間の優待につながる買い物額が少し足りず、締め切りが迫っているので、必要なものを買う。最後に、地下にあるエディアールのカフェスペースを試すことにする。30分くらい待ったが、予想以上においしかった。ワインにビール、それにオードブルで結構おなかもいっぱいになる。よって、少し夕食を買い足して帰宅する。

家では、日本シリーズを見る。横浜ファンとしては、巨人と日本ハム、どちらが勝っても関係ないが、やはり最近の傾向として、ホームチームが圧倒的に強い。この分だと、巨人の2勝3敗でドームに戻るのだろうか。となると、巨人が有利だろう。横浜がまた日本シリーズに出られるのはいったいいつのことだろう。前回が1998年で、最近は最下位が定着している。もう14年か。ただ、前回は38年ぶりの優勝だった。それまでにはまだ24年ある。そのときは80歳を超えてしまう。

October 30, 2012

10月29日(月)週明けこまごまとした用事をこなしアジフライを揚げる

一日家で仕事。こまめに働く。まずは、香山リカさんとの対談本、『嫉妬深い人は成功する』の校正をする。これは、すでに見ているので、大きく直すところはなかった。それから、この本のための「まえがき」を書く。6枚だか7枚あるので、それなりの量になった。ほかに、共同通信の葬式の連載の原稿を、編集者の要望で修正したり、短い文章を書いたりする。

午後は、経営哲学の本、第7章のユニクロの残りを書く。柳井氏は自らの経営哲学について自分の本のなかで明らかにしているが、改めて読んでみると、部下を教育するというところに関心がないことが分かる。これが、いかにも団塊的。とにかく現場で、自分の力で覚えていくことを期待するやり方なのだろう。それは、社員にとってはかなり大変。そんなところを締めにする。これで、一応できたが、見直しまではいけなかった。

今日は、なんだかアジフライの気分で、魚真に買いにいったら、ちょうどアジフライ用に開いたものが一匹50円で売られていた。それにエビも買い、夜は私がアジフライとエビフライを揚げてみた。これが実にうまい。子どもも、何度「おいしい」と言ったことだろうか。材料がいいからで、腕は関係ないが、大好評でよかった。

October 29, 2012

10月27・28日(土日)広島の三次市の浄土真宗で葬儀について話をし東京に戻ってプーさんと会食する

土曜日は、昼の飛行機で広島へ。三次市の浄土真宗の集まりで講演をするため。浄土真宗では、地域の集まりを組と書いて、「そ」と読む。今回は三好組の集まり。飛行場に迎えに来てもらい、車で1時間ほど。会場のお寺は、先日広島球場で試合を見た広島カープの人気選手、梵英心選手のご実家だった。

講演の内容は、葬儀について。あくまで東京のということで、最近の変化について話をするが、やはりその波は広島にも訪れているようだ。終わってから、焼肉屋で懇親会。焼肉屋は珍しいと思ったが、三好は肉が名物とのこと。懇談中、ペットに法名をつけるべきかの話になる。これは案外難しいことのようだ。

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夜はホテルに泊まる。混雑していたが、日曜日には県の高校の駅伝大会があるので、そのせいらしい。朝、車で送ってもらい、空港に。昼に羽田に到着。そこから、新宿へ出て、ホテルでプーさんと会い、会食をする。前回は、コンサートの前で風邪をひいているということで会えなかった。いろいろと面白い話を聞く。キース・ジャレットが一度、テザード・ムーンのライブを聴きに来て、プーさんのピアノをほめたという話を嬉しそうにしていた

October 27, 2012

10月26日(金)上野文化会館でのプーさんのソロ演奏は無宗教ジャズの歴史的名演になった

昼間は家で仕事をする。経営哲学のユニクロの章。書いていくと、意外とユニクロのなかのことはわかっていないのだということが分かってくる。それだけ、企業としての歴史が若いということだろう。全体の在り方は、以前のリクルートに似ているのかもしれない。その意味では、組織自体が宗教的だ。カリスマを頂点にいだくところでも、わりとわかりやすい構造なのかもしれない。問題は、そのなかに社員を組み込むシステムだ。

夕方は上野へ。プーさんのソロ・ピアノを聴くため。会場は駅からすぐの文化会館小ホール。開演までまだ間がある時間についてが、何か芸術家のことばの展示のようなものをやっていた。楽屋に通してもらい、プーさんと面会。昨日会えなかったので、今回ははじめて。いつものことだが、演奏前はあまり機嫌がよくない。ピアノの音に文句をいっている。リハーサルというか、試し弾きも聞くことができた。

演奏は、1時間ずつの2セット。昨日、ソロを録音したCDを預かって、一部それを聴いたが、今回もその路線。ジャズ的なリズムは出てこないし、メロディーもない。同じスタイルとしては、キース・ジャレットのソロが一番近いが、キースの場合だと、ブルースというか、ゴスペルの感覚があり、その分ジャズっぽい。プーさんは、まるでそれがない。言ってみれば、「無宗教ジャズ」。けれども、バラードではないバラードがあったり、激しく音が躍動するものもあり、多彩。とても、演奏前にソファーで眠そうにしていた人の演奏とは思えない。これは、画期的な演奏会だったのではないだろうか。しっかりと録音もされている。

終わってから、楽屋へ。打って変わって、プーさんは上機嫌。あれだけの演奏なら満足だろう。はじめて峰厚介さんとお話をする。

October 26, 2012

10月25日(木)生まれ順の発想の原点は構造主義だということに気付く

午前中から午後にかけては、家で仕事。共同通信の葬式についての連載、まで掲載ははじまっていないが、その4回目の原稿を書く。それから、経営哲学は最後のユニクロの章に入り、10枚ほど書く。

午前中は、ほかに、『一個人』の自宅での取材。書斎ともう一度読みたい3冊ということで、写真をとられる。先日、ヒッキー・フリーマンで買ったジャケットなどを着てみた。インタビューのなかで、なぜ生まれ順をやっているのかという話になり、それで答えていたら、ふと構造主義との関係に思い至る。構造主義では、インセストタブーがなぜ存在するのか、その答えを見出そうとする試みからはじまった。学生時代には、構造主義についていろいろ勉強したし、まさに私の学生時代はそんな頃だった。レヴィ=ストロースの『親族の基本構造』でで、そうした難問を解いているわけだが、その考え方はどうも生まれ順のマトリックスに通じているような気がした。なるほどと、自分で納得する。

午後はヒルズへ。一件は監修本の原稿の直しを渡すこと。もう一件は、新しい本の企画の打ち合わせ。編集者側の提案は、葬儀関係だが、これはほかの企画とダブるので、今、名古屋の栄中日文化センターでやっている日本仏教史の講義をもとにしてはどうかと逆提案してみる。その方向になるかもしれない。

打ち合わせが終わってから新宿へ。京王プラザホテルへ行き、菊地雅章さんと会う予定だったが、風邪ということで、会えなかった。代わりに、未発売のソロのCDを預かり、元マネージャーの川田さんとジャズ談義をする。プーさん、明日は、ソロコンサートがある。風邪が治るといい。

October 25, 2012

10月24日(水)雑誌の連載の最終回を二つ分書き終える

一日家で仕事をする。今日は、長く続けてきた連載の最終回の原稿を2つ書いた。

一つは、『一個人』に連載してきた神道についての連載。すでに、書籍化の作業を終えているので、最後の回は、本のない終章として書き加えたものを、連載の量に合わせて修正するだけで済んだ。神道については、はじめてまとまった形で書いたことになるが、宗教としてはとらえどころのないもので、あっちへ行ったりこっちへいったりという感じもあった。

もう一つは、『本の時間』に連載してきた日本のしきたりについて。最後のテーマが葬式なので、それにちなんで連載の葬式のようなところから書いてみた。これは、24回目の原稿なので2年間書き続けたことになる。その分、量もあるので、そのまま本になるはずだ。はじめにと終わりにを付け加えればいいだろう。

それが終わってから、仏教宗派についての監修本の原稿に手を入れる。それほど量は多くないので、なんとか終わった。

それでだいだい力が尽きて、梅ヶ丘のなかますにワインを買いにいってみる。ちょうど安いのがあったので、それを買う。2本で2000円少し。そのうち赤をピーマンの肉詰めと一緒に飲むが、やはり赤は肉にあう。

October 24, 2012

10月23日(火)経営哲学の本のセゾングループの章を書き上げる

一日家で仕事をする。経営哲学のセゾングループ編。ただ、セゾングループに触れる前に、前の章とのつながりで、東急の五島慶太を取り上げ、それとライバル関係にあった西武の堤康次郎を取り上げ、そこからセゾンの話に進むという内容になった。最後にパルコにもふれた。

なんとか、この章の全体を書きあげ、最初から見直す。西武・セゾンの特徴というのは、基本的にはみな不動産デベロッパーだということにあるのかもしれない。しかも、経営者が、企業の経営に一番の関心をはらっているわけでもない。どこか他人事。それは、康次郎も清二も共通するかもしれない。今までの章のなかでは、経営者に対する評価が一番低くなったような気がする。

これで、あと一章。最後はユニクロを取り上げる。終わりにを書けば、それで完成。編集者からは今月いっぱいといわれているが、直しもあり、ぎりぎりになりそう。

西武ということで、原武史さんの新刊『レッドアローとスターハウス』を読むが、これが面白かった。団地という場の持つ意味がはじめてわかった。それも、大規模団地があるところに住んだことがなかったからかもしれない。宗教的には、共産党から創価学会へと団地住民がシフトしていったところに興味をもった。たしかに、学会には団地部がある。

October 23, 2012

10月22日(月)JBLのS4600に決めた

朝から午後にかけては、家で仕事。経営哲学のセゾングループについて、大分進んだ。ただ、補足で見なければならない資料に気付き、それを入手したりする。

午後は、ヒルズへ。久しぶりに女性誌から生まれ順の取材を受ける。女性誌なので、男性にどうアタックするかを生まれ順で考えようというもの。これまで同じような取材を受けてきたが、真ん中っ子の性格については、見方が変わってきた部分がある。もっとも、真ん中っ子はパターンが多いので、その分分析が難しい。

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取材が終わってから東銀座の駅まで日比谷線で行き、サウンドクリエイトに。事前に、この前聞かせてもらったJBLのS4600をMajik DSにつないでくれるよう頼んでおいた。その通り、つないでくれたが、DSではなく、DSMの方だった。これは、DSMだけでスピーカーを鳴らすことになる。さすがに前回Klimaxの組み合わせだったので、それと比べると劣るが、かなりよい音。38センチウーハーの開放感が悪くない。

値段もお手頃なので、これを買うことに。2階の書斎で使うことになる。搬入は11月1日。これは、楽しみだ。

October 21, 2012

10月20日(土)中央公論別冊のゲラと葬送の大宮集会そしてサンルートのバート季織亭のうどん

今度中央公論の別冊として出る『ほんとうの仏教入門』全体のゲラが送られてくる。私が監修したもので、山折哲雄先生をはじめいろいろと知り合いの方に原稿などをお願いした。おかげで、かなり立派なものに仕上がっている。カラー版なので、写真もきれいだ。

昼前に家を出て、南浦和へ。葬送の自由をすすめる会の首都圏集会、埼玉編。駅の近くで、食事をしようとしたら、店がなくて、あってもなかなか食べ物が出てきそうにないので、コンビニでおにぎりなどを買って、会場前の広場で食べる。

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今回は、前回の東久留米とは違い、会員が主体。私が、差別戒名の話からはじめて、墓の差別性などについて話をする。会場には最初、地元の民主党衆議院議員、高山智司氏も来てくれていた。私の本も読んでくれているらしい。その後、自然葬の体験発表や説明、そしてグループディスカッションへと進む。ちょうと、今日の『東京新聞』の一面に、散骨のことが記事になっていた。一面で大々的に紹介されるというのは、やはり時代が変わってきたということだろうか。

集会が終わってから、新宿へ。サンルートホテルのバーで、電通の渡辺氏と待ち合わせで、久しぶりに一緒に飲む。7時半までワインが半額とお得。ここは、泊り客がほとんどこない変わったバーだが、落ち着く。喫煙派にはいいようだ。

少しおなかが減っていたので、経堂に戻って季織亭による。今週は、全粒粉のうどんが食べられる。これがうまい。

October 20, 2012

10月19日(金)品切れになる『新宗教ビジネス』はなんとか復活できないだろうか

一日家で仕事。経営哲学の本、11月の初めには入稿したいということらしいので、頑張って後2章を仕上げなければならない。ただこれが結構時間がかかる。今日は、セゾングループの章、東急のことから西武鉄道の話になり、ようやく堤清二のセゾングループの話になってきた。一日で15枚ほどしか進まない。これに、あと2日はかかるだろうから、できて来週の火曜日。そのあとは、ユニクロが待っている。あとがきでは、ヤマト運輸のことをふれることになるかもしれない。

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本も、出してしばらくして、さらに重版まではいかないと、品切れになる。講談社から4年前に出した『新宗教ビジネス』も、今そんな状態になって、出版社の方から残っているものが届いた。その冊数は10冊もない。せっかく書いた本が、市場から消えてしまうというのは、著者として残念だ。いつもなんとか復活できないかと考える。『新宗教ビジネス』を見直してみると、今でも十分通用する内容になっている。どこか文庫化でもしてくれないだろうか。

October 19, 2012

10月18日(木)葬送の自由をすすめる会の首都圏集会で東久留米へ行く

.午前中は家で仕事。少し間があいてしまったが、経営哲学の本、セゾンに入る。その前提として、前の章からの続きで、東急のことを書く。そこから、西武鉄道に行き、セゾンへの流れ。

昼食を早めにとって、東久留米へ。葬送の自由をすすめる会の首都圏集会がある。今回は、集まった人の数がかなり多い。いつものように、最初に話をするが、45分のところ超過してしまった。話は、しきたりというものが案外新しいもので、伝統に根ざしてはいないということ。

私の話が終わってから、自然葬の体験が2例、それから地元の渡辺さんの話。小平の樹木葬のことも話題に含まれていた。

それが4時ころに終わり、帰宅の途へ。久しぶりに西武線に乗ったが、急行などは早い。これは、小田急線が遅いのだということに気付く。ちょうとこれから書こうとしている西武デパートの向かいにある喫茶店でケーキなどを食べるが、周囲は怪しい人たちが多い。何かの契約やら、占い師やら。話を聞いていると、伊勢神宮は神社ではないとのこと。これには驚く。デパートで夕食の買い物をして、そのまま帰宅。

October 18, 2012

10月17日(水)『宗教はなぜ必要なのか』が刊行されるので開高健ノンフィクション賞の受賞者と対談

午前中は家で仕事。神道の本の原稿、さいごの「おわりに」を書く。これで全体ができたので、編集者へ。

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昼食をとったあと、六本木へ。今年は、ずっと暖かくて、ようやく金木犀の香りが漂うようになってきた。例年に比べると、2週間は遅い。

ヒルズへ着いてから、オフィス会員をやめた小幡さんに連絡。久しぶりにライブラリーのオフィスで会う。スパの食堂で仕事をしているとのこと。そのあと、監修本の原稿を受け取り、次の章の書き方について相談にのる。

夕方は、今度集英社から出る『宗教はなぜ必要なのか』に関連して、開高健ノンフィクション賞を受賞される佐々涼子さんと対談をする。彼女は、『エンジェルフライト―国際霊柩送還士』という本を書いている。耳慣れない言葉だが、海外で亡くなった方の遺体の搬送を請け負う仕事についてだ。私がした話が意外だったのか、佐々さんが驚かれていたのが印象的。

対談が終わってから、六本木のおつな寿司で会食。外は雨だが、『宗教はなぜ必要なのか』の関係で会食するといつも台風模様の天気になる。タクシーで帰宅。

October 17, 2012

10月16日(火)御園座から栄中日センターでまた御園座の一日

朝名古屋へ。主たる目的は、栄中日文化センターで講座をやるため。ただし、その前後に時間があるので、御園座へ行くことにした。チケット松竹では満席だったので、おけぴで譲っていただいた。品川で新幹線に乗って、地下鉄で伏見へ。

時間の関係で、最初の演目「八重桐」しか見られない。しかも、3階席で眼鏡を忘れるという大失態。あまりよく見えないと、セリフもわからない。時蔵の八重桐は2度目だと思うが、今回はメリハリにかける気がした。これも目のせいか。

終わってから、あとの演目も見られず、栄まで歩く。意外と遠い。しかも会場の中日ビルの場所を誤解していて、手間取る。なんとか着いて、サンドイッチをいただき、講義に臨む。40人ほどか。全体が6回なので、最初は自己紹介もした。話題の森口氏と同じところに同じ身分で勤めていたなどといった話を含め、日本仏教の特徴について語る。けっこう爆笑講義。

講義が終わってから再び御園座へ。その前に、三越でオペラグラスを買う。夜の部は全部見られる。最初の「菊畑」、菊五郎、仁左衛門、左団次、時蔵といかにも顔見世興行だが、なにか力が入っていない。とくに菊五郎さんは、力が入っているときと入っていないときの差が激しい。

次は口上。こちらも、お客さんが燃えていないせいか、ちょっと雰囲気が違う。なんとなくやっている感じ。襲名も時間が過ぎるとこんなものか。

よかったのは、「義経千本桜」。さすが襲名狂言で、勘九郎が頑張っていた。「吉野山」では、清元の三味線が栄三で、これで締まったせいもある。七之助も美しい。これだけで見たかいがあった。「四の切」でも、勘九郎の奮闘が目立った。体の動きがいい。満足して、新幹線で帰る。

October 15, 2012

10月15日(月)入院してから今日でちょうど9年になる

今日は一日家で仕事をする。

主な仕事は、精神科医の香山リカさんとの対談の原稿が仕上がってきているので、それを直すこと。全体が6章に分かれている。3回話したものに、以前『読書人』でやった対談を組み込んだ形になる。なんとか、最後まで直す。

あとは、神道の原稿、現代における神道の問題について書いた、最後の章が終わる。これに、あとがきをつければ、全体が完成するが、問題はタイトルではないか。神道こそが世界最古の宗教といったような形にしたいとは思ったが、さすがにそれは無理かもしれない。というか、世界で一番古い、それでいて今も現存している宗教がどれなのか、判定が難しい。ユダヤ教やらヒンズー教は、その候補になるが、案外、神道だって古い気はする。ここらあたりをもう少し考えて、タイトルを決めないといけないだろう。

今日は、拉致被害者が日本に戻ってきて10年にあたる日のようだが、私にとっては、入院してちょうど9年目。あの日の天気は、快晴で、気持ちがよかったことを覚えている。退院してからは、順調で、からだもなんとかなっている。あのころは仕事もろくになかったことを考えれば、やはりあれで人生がリセットした感じだ。人生いろいろある。

October 13, 2012

10月12日(金)イスラム開発銀行にはふられてしまったがサウンドクレイエイトで満足な視聴ができ季織亭でもうまいうどんが食えた

朝は家で仕事。神道の本、現代の神道について述べる最後の章に手をつける。これは、半分くらい書けたか。

昼前に日比谷へ。イスラム開発銀行のトップにインタビューすることになり、帝国ホテルへ。いつもの帝国ホテルとは異なり、警戒が厳重、空港のようなセキュリティーチェックがあった。コーディネーターがいるのだが、ご本人がいる内部へは入れない。一時、本人が外に出てきてテレビのインタビューに答えていたが、結局、こちらの番がまわってこなかった。改めて時間を変えてということになったが、それもあとでさらに変更になり、これではあてにならないということで、インタビューはあきらめることになった。

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仕方がないので、銀座のサウンドクリエイトへ。Playback Designs MPS-5というSACDプレーヤーとLINN DSの最高峰KLIMAX DSの比較視聴というのをやっていた。これまでも、CDとDSとを比較して聴いたことがあるが、いつも軍配はDSにあがる。ちなみに、視聴した機器は同価格。DSで、「サキソフォン・コロッサス」のハイレゾ音源を聴くと、吹き終えたロリンズが、マックス・ローチのドラミングに耳を傾けている気配が感じられる。演奏者の気配ももちろんだが、これははじめての経験だった。ちょうど使われたスピーカーが、聞いてみたかったJBLのS4600で、これがなかなかいい。38センチ・ウーファーの解放感を実感する。

その後、新宿へ出て、娘の誕生日プレゼントを買う。伊勢丹メンズ館の喫茶室で休み、経堂に戻るが、自宅ではなく季織亭へ。誕生日の娘のために特別にうどんを打ってくれるというので、上の座敷で誕生会。赤ん坊もいたが、そういうときはここが一番。うどんもうまかった。

October 12, 2012

10月11日(木)早稲田小劇場の創立メンバー斎藤郁子さんの訃報を知る

午前中から午後にかけては家で仕事。神道の本、神道の理論の展開について一章書き加えることになり、それをはじめる。これは、調べたりしないといけないので、少し手間がかかる。その原稿に一応のめどがついてから、ヒルズへ。

ヒルズでは、原稿を見直し、それを完成させる。あとは、葬送の自由をすすめる会についてフィールドワークをしている韓国人の院生からインタビューを受ける。彼女の論文の主査副査などは、みな知り合いだった。最近の葬送の自由をすすめる会の動きについても教えられ、参考になった。

ほかに、村上春樹氏がノーベル文学賞を逃したということで、週刊誌の電話インタビューを受ける。これは、受賞を前提に事前に頼まれたものだが、逃しても答えてほしいというので、オウムへの氏の関心などについて述べる。

新聞の夕刊を見ると、訃報の欄に斎藤郁子さんの死亡記事があった。早稲田小劇場の創立メンバーで、鈴木忠志さんの同志。静岡や利賀村で何度もお会いした。最近は車いすに乗っておられ、鈴木さんからもかなり病状は深刻という話を伺っていたので、予想されたことでもあったが、70歳という享年はやはり若い。ご冥福をお祈り申し上げます。

October 11, 2012

10月10日(水)取材を三件こなしこの前注文したジャケットとパンツを取りに行く

午前中は、家で仕事。神道の本の追加部分で、天理教を中心とした教派神道について書く。これで、全体の原稿が200枚に近づき、だいたいの形が見えてきた。あと、2項目くらい書き足すると、量としては足りるのではないだろうか。

昼食後、ヒルズへ。今日は取材が三件。しかも、内容はばらばら。最初は、生まれ順関係で、結婚相手として姉のいる弟が一番いいのではという仮説の検証。ただ、これは話がいろいろ発展し、別のことについても話す。次は、お墓について。今、墓でみんなが困っているという話。こちらは、最近多くしていることなので、短めに終わる。最後は、オウムについて。テレビで取り上げるらしい。

取材がすんでから、新宿へ。伊勢丹に行き、ヒッキーフリーマンへ。先日のメンズ館のアニバーサリーで注文した、ジャケットとパンツができてきたので、それを取りに行く。ジャケットは緑なので、かなり目立つが、不思議と少し時間がたつと目に慣れてくる。パンツもけっこう柄が入っているので、その組み合わせが難しく、ジャケットのなかをどうするかをしばし考える。とりあえず、シャツを一枚買ってみるが、まだ、究極のコーディネートにはなっていない。この冬ゆっくり考えよう。

October 10, 2012

10月8・9日(月火)福岡での葬送の自由をすすめる会の集会と皇太子と山中氏の背中

月曜日の体育の日には、羽田から飛行機で福岡へ。葬送の自由をすすめる会の九州支部の集会へ行く。会場は、福岡市健康づくりセンター、あいれふというところ。講堂で行われたが、収容人数が少なく、新聞に載ったせいもあり、会場はあふれていた。参加者は131名で、会員はその4分の1とのこと。今回は、いまの葬送のシステムがいかに不自由なのかを強調し、葬送基本法の必要性を訴えた。私の後に、池田智鏡さんという天台宗の僧侶の方が、お話と筑前琵琶の演奏をした。

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終わってから、大名というところにある和食の店で懇親会。長くからの会員が多いようだ。大名という街、新しいところで、こういうところが博多にあるのを知らなかった。西鉄グランドホテルに宿泊。

火曜日の午前中は、ホテルにいて、『宗教は必要か』の本の校正をする。ついでに、ヤンキースの戦いをテレビで見るが、イチローの走塁は、ルール批判だろう。途中、近くの岩田屋に、こちらでしか買えない明太子を買いに行く。お土産。

昼過ぎの飛行機で東京へ戻る。羽田からヒルズへ。打ち合わせが一件と取材が一件。トイレに立ったとき、エレベーターホールへ入れない。皇太子が来るとのこと。エレベーターホールは暗いので、よくわからなかったが、皇太子の背中を見たような気がした。

帰り、乃木坂の駅で電車を待ってベンチに座っていたら、目の前に知っている人の背中が。愛知学院大の山中弘氏ではないかと思って、立ち上がり、横から除くと、案の定そうだった。人間というのは背中だけでわかるものだと感心する。学術会議に来たようだ。

October 06, 2012

10月5日(金)大滝秀治さんの最後の演技

一日家で仕事をする。まず、経営哲学の阪急編。原稿を見直し、それをドキュメントに載せる。あと2章の予定だが、すでに270枚になっている。300枚をはるかに超えるのは確実になった。

神道の本の原稿の直しをするめる。人を神に祀る風習についての章を追加し、それに続く章を直していく。『一個人』の読者には申し訳ないことだが、連載の終わりの方、重複がかなりある。これは本では修正しなければならない。

取材が2件と、カルチャーセンターの依頼が1件届く。空いていた、来週の予定がかなり埋まった。打ち合わせもある。それに週の初めには、葬送の自由をすすめる会の九州支部の講演に行かなければならない。

俳優の大滝秀治さんが亡くなった。ちょうど、「あなたへ」の映画を見たところだったが、しっかりした演技を見せる一方で、かなり老いたという印象があった。最後の渾身の演技だったのだろう。ご冥福をお祈りしたい。

October 05, 2012

10月4日(木)『あなたへ』を見て夜はテレビで死生観について語る

朝、ヒルズのシネマへ。散骨をあつかった映画、高倉健主演の『あなたへ』を見に行く。一日一回の上映だが、客は6人しかいなかった。典型的なロードムービーで、ビートたけしや草彅剛などが印象的な演技を見せる。ただ、映画としてはどうか。局留めで郵便をだし、それを受け取る期限が一〇日後ということで、期間が区切られ、通過儀礼の構造にのとっていることが最初に明らかにされるが、それがまったく生きていない。着く前日に台風が来るという予報が出たので、嵐になって、行きつけなくなるのではと予想したが、あっさりと着いたしまった。主人公のこだわりもよくわからない。

むしろ、映画が始まる前の予告編で、尊厳死を扱った映画と、現代版のイタコの物語が紹介されていた。そういう時代になったのかと思うと、考えるところはある。

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映画を観終わって、51階で昼食をとる。晴れ渡っていて、今日は絶景。そのあと、トランスビューの中嶋氏が来て、オウム真理教事件の3巻目について話し合う。どうなるか、まだ方針が決まらない。その話の中で、ノーベル文学賞を村上春樹がとるのではということが話題に出る。本当だろうか。

あとは、阪急についての原稿を書き、監修本の修正を渡す。

夕方テレビ東京へ。BSジャパンの「7PM」に出演するため。途中、日本女子大の史学科を卒業してテレビ東京につとめている記者などから、オウムについて取材を受ける。私の教え子というわけではないが、彼女が卒業したときの謝恩会には出ている。20年ぶりの再会となった。

番組は、人生の最後をどうするかということで、葬式や死生観について語る。死生観についてテレビで語ったのははじめての気がする。これも、時代が変わったせいだろう。

October 03, 2012

10月3日(水)被害者としてオウムの平田信の逃走劇をあつかった『愛のゆくえ』という映画には納得ができない

午前中は家で仕事。神道の本、原稿を直すだけではなく、新しく項目として付け加えなければならないものもあり、その原稿を書く。人が神になる話について。

昼に家を出て、途中で昼食をとり、ライブラリーへ。リーディングルームに机が増設され、その工事のせいでシンナー臭い。昨日と同じように、阪急の経営哲学について書いていき、最後まで進む。見直しをはじめたが、全部は終わらなかった。ほかに、監修本の原稿に赤を入れる。

ツイッターで、『愛のゆくえ』という映画があって、今度東京国際映画祭でも上映されることがわかった。まだ詳しい内容はわからないが、オウムの平田信と女性との逃避行を題材にしたもので、出頭前夜が一番のメインになるらしい。もちろん、いかなる映画を作ろうとそれは表現の自由だが、平田は、私がかつて住んでいたマンションに爆弾を仕掛けただけではなく、公証人役場事務長逮捕監禁致死事件にも関与し、起訴されている。来年には、こうした罪状によって裁判が開かれるはずだ。

映画の製作意図はわからないが、愛ということばが出てきている以上、逃走中の二人の愛情に焦点をあてているのだろう。それは、興味深いテーマなのかもしれないが、被害者としてはとてもそうした描き方をすることが納得できない。それに、裁判はこれからで、映画が、裁判員の心象に影響を与える可能性だって考えられる。

その意味で、果たしてこの映画がこのまま上映されることを看過してよいものなのか、少し考えなければならないと思う。

10月2日(火)金子哲雄さんの急逝の報に驚く

午前中は家で仕事。共同通信のお葬式についての原稿を書く。これは、短いのですぐに終わる。あとは、神道の本の直し。章ごとに直していく。

昼食後、ヒルズへ。ライブラリーでは、企業の経営哲学阪急編の原稿の続きを書く。この章も、あと一節で完成しそうだ。ほかに、監修本の原稿に手を入れる。こういう作業は面倒なものだ。

夕方に、エノテカによって、熟成ボルドーフェアに出ていた1986年のワインを1本買う。妻の誕生日用。それから、六本木交差点近くのゴトー・フローリストにより、花束を買う。夜は、簡単な誕生日パーティー。

ネットのニュースで、流通評論家の金子哲雄氏が亡くなったということを知る。以前、「カテゴライザー」というテレビ番組に出演したとき、お会いした。とても丁寧な方で、むこうから楽屋にあいさつにお見えになった。時間的には、まだ病気になっておられなかった時期だと思う。その後、お会いする機会がなかった。ご冥福をお祈り申し上げます。

October 02, 2012

10月1日(月)山折先生を囲む懇談会に出たり新装の東京駅へ寄ったりブックロにも行ったり

午前中は家で仕事。先日恐山を訪れて南直哉師と対談した原稿を見る。それほど多くの問題はなかった。全体で20枚。かなり読みでがあるし、写真が面白い。

中央公論別冊の簡単な仏教書のブックガイドの原稿を書く。原稿といっても、一行紹介。ただ、40冊以上あるので、それなりに時間がかかった。

最後は、『一個人』の連載を本にするための加筆の作業。まず、「はじめに」の部分を7枚ほど書く。1章に手をつけたところで、時間が。昼食を早めにとって、国会議事堂方面へ。

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参議院議員会館で、葬送基本法の懇談会。京都から山折先生が来て、2時間半ほど懇談する。終わってから、会館ないでコーヒーを飲む。山折先生が東京会館に行くというので、それに同乗させてもらう。東京会館から新装なった東京駅へ。たくさんの人がいて、みな写真をとっていた。

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東京駅から中央線で新宿へ。伊勢丹へ行って、デスクの見積もりを頼み、ついでにビックロによる。別にビックロに行きたいわけではないが、アンテナ線などを買わなければならない。ブックロは、私などには格別興味はない。あと、シグマのメリルをはじめてさわってみる。今持っているものより図体は大きい。ほしいが、まだ高い。

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